試合結果詳細

～清滝、河川敷の逆転劇！つないでつないで、14対9～

5月18日。河川敷、太子橋の下。午後3時プレイボール。
公式戦が終わり、少しリラックスムードも感じられる中、久々の練習試合が始まった。身体が浮いてる者あり、張り切る者あり。でもやっぱり、野球がある週末は楽しい。

エース酒井＆原田が不在のなか、先発マウンドを託されたのはケイト。
準備は誰よりも早く整えるタイプで、体力も無限大の男。今日もそのタフネスに期待がかかる。

しかし、初回から試合は大荒れ。
相手は左の速球派ピッチャーで、制球やや乱れ気味。
そんななか、寺西が四球で出塁。ぐっちが三塁前に転がし内野安打。
りんがデッドボールで続いて、いきなり無死満塁。

続く森下・松尾さんは倒れるも、安井がセンター横に見事な2点タイムリー！
抜けたかと思った当たりだったが、安井は体調不良でスピードが出ず…。セカンドアウトでこの回終了。

その裏、ケイトがマウンドへ。
だが、制球が決まらず、フォアボール・ヒットが重なり失点。
いとこのケンゴにマウンドを託し、ケイトは悔しさを滲ませながらセカンドへ。
※補足：ケイトは普段から準備万端、体力おばけ。今日はたまたまや。これからの練習に必ずつながる。

ケンゴもデッドボールで2点許すが、しっかりゲッツーで締めて、1回裏終了。
スコアは7対2。まだまだ試合はこれから。

2回、ケイトが四球で出塁するも、ユウジが相手投手のキレに対応できず三球三振(しかも全部見逃し)、ケンゴも止めた(避けた？)バットのボテボテピッチャーゴロで倒れツーアウト。
だがここで1番・寺西が魅せる！痛烈なピッチャー返しで1点返す。簡単には終わらない清滝打線、健在。

2回裏、ファーボールからピンチを作り、タイムリーで2失点。レフトのユウジ、あと一歩早く投げろ…！惜しかった。

この時点でスコアは9対3。

3回表、反撃開始。りんがヒットで出塁。森下が倒れるも、松尾さんが死球。
安井がサードゴロ、ケイトもデッドボールで再びツーアウト満塁。
8番ユウジ、ライト前タイムリー！
9番ケンゴ、ライトオーバー三塁打！先ほど凡退の2人がしっかり結果を出し、この回一気に4点を返し、スコアは9対7！

ケンゴはその裏も登板し、ファーストフライ×2、サードフライでテンポ良く締める。変化球がとても相手打線に効いている。

迎えた4回表、完全に流れは清滝へ。
ぐっち、りん、森下とヒットでいきなり1点。松尾さん四球で続き、安井・ケイトは倒れるも、またもユウジ・ケンゴコンビが仕事人！
デッドボールと四球で、押し出し同点、逆転！
さらに寺西、ぐっちの四球と相手エラーでこの回7得点！

最後の守りはケンゴが落ち着いて抑えて、ゲームセット！
最終スコアは14対9。まさに“打線の力”でつかんだ逆転勝利！

⸻

■ 試合後まとめ

一時は7点ビハインド。「これはさすがにヤバいか…？」という空気もあったけど、
そこからじわじわと点を重ね、最終的には逆転、そして突き放す。
ミート力、選球眼、つなぐ力。まさに“オッサン野球”の理想形を見た！

そして何より、ケイトの準備力と体力。今日はたまたまの結果にすぎない。
次回に向けてしっかり調整し、あの無限の体力でまたマウンドに帰ってくるはず！しまちゃん、ケイトの指導に絡んでほしい！

再来週は公式戦。この勢いそのままに、次は本番で暴れましょう！

おつかれさまでした！