試合結果詳細

●今年最後の試合はまさに総力戦！　繋がる打線にレインボー投手陣！フェリースよ永遠なれ


遂に今シーズンも最終戦・・・
この大トリを指揮するは熊谷監督。

この日のオーダーは一味違った。
投手は6人登板予定と、大矢監督もビックリのマシンガン継投！

野手もイニング毎に大半のポジションが入れ替わるマシンガン守備固め！
更に選球眼を活かしお散歩集団と化したフェリースナイン！寝技師を思わせるかの様なねちっこい試合運びを展開！

これらに相手チームがきっと翻弄されたであろう事は想像に難くない。



さて試合！
先発は守田投手、キャッチャーは上部選手。

立ち上がりから安定したピッチングでしっかりと2回を無失点に抑える。
打線も初回、3番4番の連打で1点をもぎ取り試合を優位に進める。

・・・というのもつかの間、
3回からは投手：守田選手→福石選手、捕手：上部選手→井上

１死ランナー１・３塁のピンチ、ここは何とかしなければ・・・

おもむろに井上が叫ぶ・・・！
「走ったらセカンド投げるよー！」

勿論撒き餌である。
当然、初球から一塁ランナーが走ってくる。

井上も素早く送球を放るが、いかんせん球が遅かった。
推定6～70km/hのボールはセカンドまで4,5バウンドで届き、サードランナーもホームイン。

策士策に溺れると言ったところか、扇の要の重要さを再確認しているうちに4失点。
これで守備のリズムが崩れたか、エラーが絡みだし続く4回も3失点。


しかしやられっ放しで終わらないのが今年のフェリース。
3回に池内選手・福石選手・吉原選手が出塁し満塁、このお膳立てにまたも3番・4番の連打で4点取り返す。

4回には、神守選手・播口選手・福石選手が四球で満塁、ここで最高出塁率の常連、吉原選手。
出塁率は驚異の5割越え(.524）

そしてしっかりとお散歩。押し出しで６－７！1点差まで追い上げた！


更には6回、神守選手ヒット、播口選手ツーベース、福富選手ヒットと土壇場での三連打で1点追加で同点！

しかし後続は倒れ、同点のまま。

マウンドには守護神・上部選手
本人曰く肩バッキバキだったらしいが、低めを丁寧に突く老獪な投球術でしっかりと無失点ピッチ。

裏の攻撃を残したところで時間切れ。
次の攻撃が2番からという事もあり悔いは残るが、全員活躍の場があり最終戦にふさわしい素晴らしい試合だったのではないだろうか。



https://www.youtube.com/watch?v=tCgzE76qcoo



フェリースを応援してくださる全国のファンの皆様。
1年間ご声援ありがとうございました！


新年特別号は以下の通り。
・2019年フェリース快進撃の裏側に迫る！
・グラウンドという名のダイヤモンドに潜む魔物の正体
・2020年度フェリース新戦力名鑑
・長嶋終身名誉監督もびっくり！2020年はセコムしてません状態でノーガードのしばき合い！
・夜の三冠王復活！フェリース井〇、半年前から予約の堀之内人気嬢とマル秘密会！？