試合結果詳細

新潟市内の草野球チームが数多く集い、頂点を決める一年で最も大きい大会、渡辺あつお杯。
昨年はコロナで開催中止となったが、今年は感染予防をしっかりとした上で開催となった。一昨年のベスト8を超える結果を今年は残したい！

初戦、相手はPA-MANさん。FRK後攻でプレイボール。先発は毎度安定したピッチングで信頼を勝ち得ている真崎。本日も初回、2回と三者凡退、3回はランナーを出すもキャッチャー山本の好リードもあり後続をしっかり断ち、無失点ピッチングで援護射撃を待つ。しかし、ここ最近活動すら出来てなかったFRKも打線が湿り。中々試合を動かすまでに至らない。すると、4回振り逃げで出したランナーをワイルドピッチで進められると、タイムリーツーベースを浴びPA-MANさんに嫌な形で先制される。しかしここで崩れないのが先発真崎、続くバッターをしっかりとショートゴロとしなんとか最小失点で切り抜け、攻撃に託す。するとその裏やっとFRK打線が奮起。2番山本から始まる好打順でFB、さらに続く亀田もFBで逆転のランナーも出塁すると4番北村がライト前へ運ぶ。2塁ランナーは惜しくもホームタッチアウトとなり得点には至らないが、1塁ランナーは3塁へ進む。続く永井はしっかりとセカンドゴロを転がし、その間に同点のホームイン。さらに7番山田、8番八矢が同じくランナー3塁に置き、しっかりとゴロを転がし逆点、さらに追加点を取ることに成功。極め付けは代打三富が左中間へのヒットでお掃除完了。気づけば打者一巡の猛攻でこの回5得点で試合を決めた。最終回は三富がしっかり締めて1-5にて勝利。

4回裏の攻撃はこれまで練習してきた3塁でのゴロ打ちがしっかり出来た中での得点であり、バッターとランナーの目的意識がしっかりと浸透してきていることを実感できるいいシーンであった！！

次回ベスト8をかけた試合となるが、これまで練習でやってきたことをだし、チーム歴代最高成績に向かって、突っ走りましょう！