試合結果詳細

午前中の準決勝が不戦勝となり、3時間ぐらいのインターバルを経てのAクラス初決勝戦。
相手打線はドカンと大きなあたりを打つタイプではなく、送りバントや犠牲フライ、隙を突いた走塁をきっちりこなす感じだった。

3回までは両チームノーヒットと、投手戦の様相。4回に相手投手のフォアボールとワイルドピッチなどで貴重な先制をするも、チャンスを活かしきれず1点止まり。すると、5回に相手の見事なセンターオーバーの3塁打を浴び、同点に追いつかれた。しかし、この回を最小失点に抑え、仕切り直しとした。終盤を迎え、エース岸に疲れが見え始めた6回にビッグイニングを作られた。手痛いエラーが続き、5点を取られた。最終回に3番今井の3塁打で2点を返すも、力尽きた。結局6回の5失点が効いての敗戦。

＜本日の収穫＞
・1人が1つエラーをなくすことで、綾瀬市のトップチームと張り合えることが分かった
・トップチーム相手でも、得点チャンスを複数回作れることがわかった
・春の天皇杯、湘南八都市大会に比べて、勝負できる実力（基礎力）がついてきた実感を得た

さあ、次は国体です。もう一度仕切り直して、次のレベルの基礎を身につけて、9回持つ体力つけて臨みますよ！もちろん狙うのは、準優勝以上！秋はガステックが飛躍的に強くなる季節です。　　　　　　　　　　　　　[S.I]