試合結果詳細

いよいよの大一番。準備も整えた、気持ちも盛り上がっていた。だが結果は残念なかたちになってしまった。
鬼門の初回の立ち上がり、レフトとセンターの攻守に助けられ0点で切り抜けた。相手投手は若い右の速球派。
初回3番村山を四球で塁に出しながらも、活かせず得点ならず。2回の攻撃、先頭池田が四球で出塁、すかさず盗塁で得点圏のチャンス。続く西室が三振に倒れ1死2塁。7番岸が2ストライクと追い込まれた後しぶとくライト前にヒット。このあと四球や相手バッテリーのミスなどで3点を先制。
なんとかこの3点を守りきりたかったが次の回の相手攻撃で追い付かれ、5回に相手3番打者に痛打を打たれ2点勝ち越されてしまった。最終回四球のランナーを二人出し粘りを見せたが、及ばず。
善戦といえばそうだった。しかし、本当はまだ何かが出来たはず。日頃の練習でできた何かが・・・
負ける時のパターンができつつある。これはいけないことだ、やがてトラウマになってしまう。そうなる前に克服しなければならないものがこの秋見つかったはず。
お疲れ様、来年春、これからの練習の結果を出す時までこの悔しさを忘れないように。