試合結果詳細

一回に1番安藤がヒットで塁に出ると2番柴田が相手のエラーを誘って出塁。4番佐藤監督の内野ゴロと5番ガイトの打席で相手投手のワイルドピッチで２点先制。四回にも7番藤井のクリーンヒットとデッドボールでチャンスを作ると安藤のセンターフライが相手のエラーとなり２点を追加。続く五回にも4番佐藤監督の二塁打、5番ガイトのレフトフライがエラーとなり、１点追加。その後も相手のエラー絡みで毎回得点を積み重ねた。一方、守りの方では八回にヒット、フォアボール、エラーで満塁にされると、ライト前ヒットを後逸してしまい、ランニング満塁ホームランにより一挙５点を失点してしまう。先発ガイトが九回を自責点０点にて完投するも、エラー「７」と守備の乱れが課題となった。ワンプレーの集中力に欠き、絶対みんなで守り抜くんだというチームの協調性が問われる試合となった。走塁面においても、二次リードを取る、次の塁を狙う積極性に欠けた。再度、守備練習にて守りの強化と個々の意識、モチベーションの向上、試合の自己反省、試合に臨む姿勢（準備）の見直し無くして、本当の勝利は無い。