試合結果詳細

とうとう解散総選挙が１２月１６日に行われる。
自民党優勢の中、他の党も必死に票を稼ごうとしている。
民主党では離党する者に対し「行かないで」の昼ドラ展開。
維新は石原氏の太陽の党と合併。
小沢氏は新しい操り人形を手に入れた。
日本共産党はスローガンに「提案し、行動する。」のドヤ顔ポスターを日本中にばらまいている。
一方芸能界ではAKBが止まらない。ISSAが増田と不倫騒動。
そして体調不良を武器にしている河西が黄金伝説を逃亡。
ある意味伝説を残した。
そんな中、革命児の中に伝説を残した男がいた。
ONEPIECE68巻のSBSに10数年の時を経てその願いは叶った。
「松村・D・拓哉」おめでとう。


迎えた２０１２年革命軍最後の試合。
お相手は、中野ビザースさん。
以前の試合では、攻めに攻められたが、なんとか辛勝を収めたという内容。しかもラッキーで。
今回は果たして・・・。

１回表、先発の吉岡は先頭打者をサードゴロに打ち取るも、サード松村の「その場足踏みエラー」で波乱の幕開け。
相手の盗塁とこちらの四球＆パスボールでピンチを招くも、ショート福の好プレー等でなんとか０点に。

１回裏、先頭の福が安打で出塁。相手キャッチャーの強肩にも臆することなく盗塁でチャンスメイク。
続く谷野もショートのエラーで出塁し、続く吉岡がバントで決め、１アウト２、３塁のチャンス。炭谷が倒れ、打席には求職者藤井。
仕事とヒットを欲しがるその思いが、相手のエラーを誘い１点先取。

２回表、（四球、盗塁、WP）（四球、盗塁）でノーアウトランナー２、３塁のピンチを迎える。
相手のショートゴロの間に１点を奪われ、その後も（四球、盗塁）でピンチを招くも、なんとか後続を断ち切る。

そして２回裏の攻撃以降、革命軍が築き上げる。
こちらの攻撃が必ず３人or４人で終わるという、イヤな「方程式」を。
しかも「お前らの前世は、テキサスカウボーイか！」と言わんばかりの早打ち早打ちで、１回にかける攻撃時間は平均して２分２０秒という始末。
投手を休ませる気は・・・ない。

しかし４回ウラの攻撃で、女房役の藤井が奮起する。
センターオーバーに特大のランニングソロホームランを放ち、ついに勝ち越す。

その後も幾度となくピンチを招いたが、結局終わってみれば相手にヒット一本も許さず、吉岡のノーヒットピッチングで勝利を収めた。

途中で岡本のセンターゴロという珍プレーも出たが、「あれは悪ノリが生んだ世紀の大誤審だ」という噂も。真実は暗闇の中へ。



そして神座でラーメンをすすり、ボーリング大会へ。

チーム戦でホンマにホンマにありえない接戦を繰り広げ、ぶっちゃけ野球よりも盛り上がるというこの始末。

こんな感じで革命軍も最後の試合は締めくくり、



２０１２年、１１勝１敗１分という過去最高の成績を収めた。


～２０１２年成績～

☆首位打者☆　福淳平（.500)

☆本塁打王☆　谷野基和（３）

☆打点王☆　　藤井達矢（１０）

☆盗塁王☆　　梶原真治（１６）

☆最多安打☆　梶原真治（１３）