試合結果詳細

秋季大会に向けて結果より内容が重要な一戦。
雲っていて暑すぎず、久々に11人集まって交代にも余裕のもてる良い条件が整った。
試合は初回から動く。先発の皆川は打ち取った当たりが野手の間にポトリと落ちる不運な安打が続き、3本の安打を集められいきなりの失点。しかし2回の攻撃。先頭の日野が死球で出塁し、大和田も四球で続き無死1・2塁。ここで最近好調の7番本田が3塁線を痛烈に破るタイムリーヒットに失策が絡み逆転。
ところが3回の守備、失策とツーベース、更には四球とランニングホームランでこの回大量4点を失うもこの日は打線が好調。すぐさまその裏に先頭の菅原が出塁し、この日39歳のバースデーを迎えた浅川がヒットで繋ぎ、失策も絡み無死2・3塁。3番神守(兄)の内野ゴロの間に1点、4番四本のタイムリー、更には四本の2盗3盗が失策を誘いこの回同点。
4回にはランナー2塁から皆川がレフト線へのタイムリーツーベースを放ち逆転。
ところがところが、この日はことごとく不運な当たりが野手の間に落ち被安打15、更には6失策とあって痛恨の13失点。
攻撃陣は二桁の10安打を放つも及ばず。
大敗となったが、攻撃陣はこの好調を維持しつつ、守りでは投手陣の整備と守備の安定を秋季大会までの課題としたい。