試合結果詳細

ダブルヘッダー2試合目。1試合目に快勝し、気を良くしたところで2試合目も乗っていきたいところ。
先発投手は皆川。序盤の3回を快調に抑えて迎えた4回。四球で出したランナーが3塁まで進み、ワイルドピッチによりこの回ノーヒットで先制を許す。5回には3安打を集められ、更にはまたしてもワイルドピッチで追加点を許す。もったいない…。
打線は四死球でランナーを出すものの、相手チームの毎回による投手交代の作戦でリズムが合わないのか、6回まで無安打に抑えられる。
ようやく7回の攻撃。先頭の浅川、続く神守(兄)が連続四球で出塁すると、四本のセンター前ヒットで満塁。ここで一試合目に唯一の無安打と蚊帳の外となってしまった大和田がセカンドへの内野安打で1点を返す。更に満塁から日野のセンター前ヒットで2人が帰り同点。続く皆川のライト前ヒットで逆転。このあと相手の失策も出てこの回一挙7得点。
6回からリリーフした橋本。6回を難なく抑えたものの、7回に突如制球を乱す。4連続四死球で押し出し、内野ゴロの間に1点、更にはワイルドピッチで1点差。
最終回は先発した皆川が再びマウンドにあがり無失点で抑えこの日2連勝。
打線は1戦目の15安打を忘れさせる4安打と沈黙するものの、最後の最後で集中力を見せた格好となった。
守備はバッテリーミス以外はノーエラー。ダブルヘッダーを2連勝で締め、攻守ともに収穫の多い1日となった。