試合結果詳細

春季大会２回戦。相手はかつて私設リーグでしのぎを削ったブラックパイレーツ。
手の内はある程度知った中での一戦。
試合は初回、ＫＡＴＳＵＵＮの攻撃。相手のミス２つで先制点をもらうと、尚も２死２塁で５番神守(弟)がライトへのタイムリーヒットでこの回２点。
その裏の守り。先発投手は田下。春季大会一回戦の雨天ノーゲームの一戦では納得のいかない投球となった為、志願のマウンド。先頭バッターを四球で歩かせるも盗塁をキャッチャー大和田が刺してリズムに乗ると、ここから３回まで圧巻の無安打６奪三振の快投。
打線は２回にも連続四球と相手ミスで２点、内野ゴロの間に１点を追加。３回にも１死３塁から６番大和田がセンターへのポテンヒットで６点目。
コールドゲームも見えてきた４回の守り。先頭バッターにこの日初ヒットとなるツーベースを許し、更には連続四球で無死満塁。ここでパスボールと併殺崩れの間に２点を返される。
しかし５回の攻撃で連続四死球や相手ミス、途中出場の橋本のタイムリーなどで５点を追加。その裏の守りを２点以内に抑えればコールド勝ち。しかし３安打を集められ、更には守備も乱れて３失点。試合は次の回へ…。
６回の攻撃はランナー１人を置いて、４番四本が左中間への２点ランニングホームランを放つと、続く５番神守(弟)も２者連続となるレフトオーバーのソロランニングホームランで合計３点追加。試合を決める。
その裏はリリーフで上がった皆川が３人で抑えて６回コールド勝ち。
トーナメントの戦いなので内容より結果ではあるものの、スコアの割にはスッキリしない試合内容。肝心なところで四球からの守備の乱れや中継プレーの乱れなどがいただけない。
ただ、相手にもらった点数も多かったものの、本塁打２本やタイムリーヒットなど最近湿っていた打線が機能したのは収穫。次の３回戦はＢクラスが相手。まずは投手を中心とした守りからリズムを作って少ないチャンスをものにしていきたい。