試合結果詳細

目標達成ならず…。
今シーズンの目標、大会ベスト４に向けて勝てばベスト８となる一戦。
相手はリーグ戦仲間で古くから付き合いのある湘南ジャスティス。
過去の対戦成績は７勝２敗と相性の良い相手。
誰もがＫＡＴＳＵＵＮの勝利を信じて疑わなかった。が…
初回の攻撃。切り込み隊長の１番菅原が四球を選び、４番四本のセンター前ヒット、５番日野の四球で２死満塁のチャンンスも６番浅川が見逃し三振に倒れる。
相手投手の制球が定まらずチャンスはまだある気配が漂う。
その裏の守り。先頭バッターにレフト前ヒットを許すと２番は左中間へのツーベースヒットであっさり先制点を献上。４番にもタイムリーを許し、いきなり２点のビハインド。
先発皆川はボールが真ん中に集まる。
２回の守りはサード橋本のお手玉から始まり皆川のフライエラー、長打に犠飛で更に３点を失いベンチは重苦しい雰囲気。
しかし、ようやく３回に反撃。先頭から３連続四球を選び日野のセンター前タイムリーヒットで１点を返すと、浅川の内野ゴロの間に３塁ランナー四本の好走塁で加点、ワイルドピッチもありこの回３点を返し２点差。
先発皆川も気持ちを切り替えて持ち直すも４回の守り。簡単に２死を奪うもエラーと四球の後、セカンド後方への小フライをセカンド浅川とライト斉藤が交錯して落球。またしてもミスから失点を重ねる。
その後の攻撃は５回に２死２・３塁で無得点。６回に無死満塁で１得点。最終回は１点差に迫り尚も１死２・３塁でクリーンナップを迎えるも３番神守(兄)が投ゴロ、４番四本が三ゴロでゲームセット。
チャンスで少々堅くなったか、ウチの誇る３・４番でダメなら仕方なし。
終わってみれば１４四球をプレゼントされるも１４残塁。５つのエラーも重なり大事な試合で今年の課題が全部出た形…。
悔やんでも悔やみきれない敗戦となったが、今日の試合を大いに反省しつつ、来シーズンに向けて新たに出発したい。
来年は練習を取り込み、バッティングと守備を鍛えていきたい。