試合結果詳細

シャークスさんとのダブルヘッダー２試合目。

この試合は珍しく乱打戦となる。
初回に早々失策にて先制を献上し、雲行き怪しくなるが
１回裏、３番森光・４番木津の連続２塁打で逆転に成功。
なおも１・３塁のチャンスで８番赤土の左中間への
３ランで一挙５得点をあげた。

これで気が楽になった先発の末弘は
ヒットや四球はあるものの、要所を締めたピッチングで
３回１失点とゲームをつくる。
３回裏には土田の３ベースヒットが飛び出し
１－７と６点差に。
しかし安堵できないのがシャークスさん。
４回表には味方の失策でペースを乱したか
制球にも狂いが生じ連続四球を出すもなんとか
３失点で踏みとどまる。
４ウラ５オモテは皆さんご存知の通り。
ニシビがファースト直撃の中、四球や失策が飛び交う中
終わってみれば８－１３。
なんとか勝利する結果となった。

ここへきて連敗中だったシャークスさん相手にCS前に
２連勝は大きすぎる勝利。
投手陣がリズムをもたらし、打撃陣がしっかり応えた
内容のある２試合となった。

４番木津は６打数３安打、
３番森光は３安打３四死球の全打席出塁と
今季途中加入の２人の活躍が光った。
また、龍太6-3、末弘5-3と中軸の後も厚みがある打順は
今後も機能しそうで今後が楽しみな収穫がたくさんあった。