試合結果詳細

現在７連勝中の神戸保専は今季最終戦を４戦負け無しのＫＫＴ相手に臨む。最終戦の先発は保専のホープ・風賀が務める。

１回表、連打とエラーで無死満塁となるもホームゲッツーと牽制アウトで無失点で切り抜ける。

その裏、１番風賀がヒット、２番松尾が四球で出塁する。クリーンアップが連続三振に抑えられるが、その間にＷＰで１点先制する。

２回裏、６番松森が二塁打を放つも後が続かず。

２回表、ランニングＨＲとタイムリーで逆転され、３回表にも押し出しで更に１点を失い、連勝記録に黄色信号が灯る。

しかし３回裏、風賀のヒットを足がかりに4番松井が死球で出塁すると、５番鈴木が２点二塁打で同点に追いつく。更に４回裏、８番岩井・９番井戸の連打から２番松尾のタイムリー、相手のＷＰで２点追加する。

とどめは６回裏、７番覚前が相手エラー、８番岩井が四球で出塁すると、風賀・松尾のタイムリーヒットなどでダメ押しの３点を追加した。

先発・風賀は4・５回を三者凡退に抑え、６・７回は１失点づつするもエース西田のリリーフに頼らず、若さと力でＫＫＴ打線をねじ伏せた。

ツイスターズ戦悪夢の２連敗から怒濤の８連勝！！
２００５・２０２０年以来の記録を達成した神戸保専。
２０２２年シーズンを最高の形で締めくくった！！

※岩井キャプテンのコメント
今年は新戦力を4名も加えてより層が厚いチームになり、試合毎に参加してくれたメンバーは異なりますが常に強い神戸保専だったと思います。
来期も楽しい野球をモットーに、チームメンバーが和気藹々とプレイが出来る環境づくりに力を入れて行きますので、皆さんご協力を宜しくお願い致します( ´ ▽ ` )ﾉ

総評者:覚前記者