試合結果詳細

先日ツイスターズに敗れ、今季初黒星を喫した神戸保専は４月最初の試合で、去年相性が良いＫＫＴを迎え撃つことになった。
先発は今季初先発のレジェンド川崎、女房役は主将山中の同級生バッテリーで始まった。

１回表、２番小滝・４番松井がヒット、５番山中が四球で出塁するも０点に終わる。
４回表、６番岩井が振り逃げ、８番川崎がヒット、９番覚前が死球で出塁するもまた０点に抑えられ、チャンスはこの２度で終わる。

対するＫＫＴは先発に１０代の助っ人を投入。キレのある速球と鋭い変化球、投げっぷりの良さで神戸保専打線を牛耳っていく。３回までに７三振を喫し、その後継投策にも翻弄され、この試合で１３三振、山中以外は三振した結果になった。

４回裏まで０点に抑えていたが、５回裏に四球と押し出しで１点を失うと更に走者一掃のスリーベースヒットやランニングホームランを浴びて計9失点。６回裏にも１点を失い、気付けば１０対０の大敗に終わった。

岩井監督は「相手ピッチャーがあまりにも良すぎた。ヒット数と三振数は逆なんじゃないか。今日はある意味、記録づくめの試合だった」と話した。

ちなみに今日試合した自由ヶ丘北球場は２０１６年に対Little waves戦で１６対０で大勝し、レジェンド川崎が７回１０奪三振と好投している。この球場は何が起こるかわからない怖さがあるようだ。

次戦は宿敵ツイスターズ。
連敗ストップとリベンジをかけて神戸保専は前進あるのみだ！！

総評:覚前記者