試合結果詳細

この日、交流戦2試合目のエンジェルス戦、先発は1試合に捕手で勝利を支えてくれた山中。
右目負傷の中、体力的にも決して良いコンディションでは無かったが力投に感謝したい。

ハーバーリーグ2位の実力は伊達では無く、相手先発投手のサイドスローからの変化球に神戸保専打線は翻弄された。

2回を終わって0-7と苦しい展開は平行線をたどり、所々でチャンスはあるものの、あと1本が出ない。

5回からは助っ人石田が圧巻のピッチングで、2回を1安打4三振で抑える。

その勢いに乗った神戸保専は最終回に岩井が右中間の2ベースを筆頭に、松尾がレフトオーバーの2ベースで一矢報いる。
続く石田、西田にも連続タイムリーが出て3点を返すものの反撃はここまで。

安打数こそ共に11本であったが、エンジェルスが一枚上手となった。

助っ人石田が猛打賞と投打に活躍、玉岡、山中、松尾もマルチヒットであった。