試合結果詳細

「101匹ナオちゃん」第4話


藤沢エリアの開放に向かった直島クローン討伐隊。
エリアマスターであるタナマンの出現により、激しい戦闘が繰り広げられていたのであった。













稲作「グリコ・スライディング！！！」



タナマン（全裸）「マン・ドリル！！！」




ドカバキ・・・！







渡部「熱いなオイ！」


石松「タナマンつえーな」


直島「稲作負けろー」


おっくん「いっけー稲さーん！」


五嶋「（こいつまだ居たのか・・・？）」






渡部「関根。この戦いをどう見る？」



関根「基本戦闘能力は互角。固有能力の差が勝敗を分けるな。」







タナマン「仕掛けるわ」（シコシコ・・・！）


稲作「あ？」









石松「黒人がシコりだしやがった！」



関根「タナマソのオーラが増大している・・・まずいぞ稲作！射精前にしとめろ！」






稲作「わかってらあ！」（フラッ・・・）





直島「あの構えは・・・！」


おっくん「まさか・・・こんな序盤から！？」
























稲作「牙通牙ァーーーーー！！！」


ギュルルルル・・・！！




※牙通牙（がつうが）
体を高速回転させて体当たりを食らわせる獣人体術奥義。
派手な演出がウリ。










直島「出たッ！！イナモンの十八番、牙通牙（がつうが）！！」


稲作「牙通牙ァアアアア！！！」


石松「いっけーー稲ちゃん！！」


稲作「牙ッ通牙アァァアアア！！」


五嶋「なんて美しいフォームなんだ！」


稲作「ッ通牙ァーーーーーーーーーーー！！」


おっくん「凄まじい回転力や！！」


稲作「通牙ァアアッアーーー！！！」






タナマン「（ｼｺｼｺｼｺｼｺ・・・）」


渡部「チャンスだぞッ！！いけッ！！！」



稲作「牙ッ通牙ッアーーーーーーーー！！！」



ギュルルル・・・・！！


































稲作「牙ッ通牙ッアーーーーー！！」




渡部「ダメだ！！遅ェ！！！！！！」


石松「早く当てろよ！！！！！！」





タナマン「出るッ！！」

ドピュ！！

タナマン「“白濁槍”（ホワイト・ランス）！！」





グサッーーーーーーー！！！




稲作「ウギャアアアアアアアアアアア！！！！！！」






直島「イ、イナモーーーーーーン！！」


関根「馬鹿な、精子が刺さっただと！？」







※（タナマソ念能力）
“変幻自在の白濁液”（バイナキュラス・ホワイト・サンダー）
自らの精液を突起物や爆発物など、あらゆる性質に変化させる能力。












稲作「ガッハァ・・・！」（瀕死）



タナマソ「オリャオリャァ！次の相手は誰にゃー！？」






渡部「チッ！稲作はもうダメか！！」


稲作「もう無理やー！誰か頼むー！」








石松「ま　　　　て　　　　　よ」





稲作「あー！？」




石松「あきらめんなよ！！！」



稲作「あー？」










石松「“毒マッサージ”！！！」



モミモミ・・・！！



稲作「ウボエッ！！！（吐血）」






※（石松念能力）
“擬整体技術”（イカサマッサージ）
オーラを練りこんだ特殊なマッサージ。
マッサージを通じて対象に様々な効果を付与する。









稲作「うお？なんか調子上がってきたわ！！」



石松「戦えよオラ！！」



稲作「俺をなめんなよーーー！行くぞフィリピン！！！」







関根「稲作が復活した！？」


渡部「何でもいい！稲作やれぇッ！！」






















稲作「牙通牙ァッーーーーーーーーーーー！」







直島「またそれかよ！！」


おっくん「あれしか使えないのでは？（笑）」


関根「いや、さっきより回転力が遥かに高い！！いけるぞ！！」






















稲作「ォオウェエエエエロロロロｒｒｒ！」（嘔吐）





渡部「な・・・どうした！？」




石松「副作用がはじまた」


五嶋「え・・・？」





※“毒マッサージ”
対象の身体能力を一時的に大幅にアップさせる技。
そのリスクとして15秒後に激しい体調不良になる。
非常に使い勝手の悪い技。








稲作「げほ・・・げほ・・・！」






石松「あいつはもうだめやな」


一同「・・・・・・」










タナマン「中だし爆弾！！！」（ドビュ！！）





ドガアアアアアアアアン！！！






稲作「ア゛ッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！」












渡部「あいつはもうだめだ！！」



直島「もういい！！俺がやる！！」


ザッ！！




石松「頼む！直治！」









タナマソ「きょいよ、お肉人形」


直島「あ！？（イラッ）」（ヌギッ）






シコシコ・・・！

タナマン「“精子光線”（レーザービーム）！！！」


ドビューーーーーーーーーーー！！








直島「“屁”（ヒドラ）ッ！！」


バーーー！！






関根「うまい！！屁の風圧でタナマンのレーザービームの軌道をそらした！」






ビビビビビッーーーーーーーー


おっくん「オギャアアアアアアアーーーーーーーーー！！！」







タナマン「やるにゃ～」


直島「（ニヤニヤ）」






























ムクッ


おっくん「プッツンきた。」




石松「は？」




おっくん「俺がこの戦場を終わらせる。（キリッ）」



渡部「何言ってんだコイツ」


関根「オイ、奥村どこへいく？」



おっくん「地獄、見してやんよ。（キリッ）」


タッタッタッ・・・



五嶋「どうしたんだ？」


渡部「ほっとけ（笑）」



















ブッ！


直島「“屁による瞬間移動”（ヒドラ・ドライブ）」



サッーーーーー




タナマン「にゃにっ！？」




直島「生ミドラ！！」（下痢）


ブバァーーー！！






タナマソ「ウバァアアアアアッ！！」








渡部「効いてるぞ！」


石松「坊主やるじゃねぇか！」


直島「朝飯前っしょ（ドヤァ）」










タナマン「ま、まだにゃー！！奥義“縛酸粘着性精子網”（スパイダー・ネット）！！」


ビュルアーーー！！




ビチャアー

直島「ウホッ！？」




※“縛酸粘着性精子網”（スパイダー・ネット）
蜘蛛の糸の精液版。しつこく絡みつき、対象の身動きを封じる。
酸性毒を含んでいるため、放置するといろいろやばい。







モゾモゾ・・・

直島「う、動けないっす！」














五嶋「直島の肌、黄ばんできてないか？」


石松「メシウマっすな。」


渡部「仕方ないな。関根、頼む。」





パラパラ・・・

関根「魔法同人誌36項“浄化の巻”～僕は天使でした～」



シュワワー！









直島「ウホ～！精液が消えたっちゃ！」


一同「デカイ！！」










タナマン「う、ま、ま、まだにゃ～！！！！！！！！！」


（ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ・・・）



タナマン「もう出ないにゃ～（´ρ｀）」





渡部「今だッ！！いっきに決めるぞ！！」




ガロン！！！！！！！！！！



一同「！？」




















ガルロロロロロッロロッロロン！！！メギャン！！メギャン！！




石松「あれは黒人が乗ってきた戦車じゃねぇか！」




タナマソ「馬鹿にゃ！？誰が運転してるにゃ～！？」























ウイーン


おっくん「土に返れ！！愚民ども！！」


ドルルッルルルロオオオオン！！








渡部「マジであいつは何やってる！？」


関根「修羅場になったな」









グオオオオオオオオオオオオ・・・！！！！


タナマン「あぶにゃいにゃ！！待つにゃ！おちしゅけ～！」


直島「脱出ヒドラッ！！」


ブバー















グチャッ！


タナマン「ニャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！！！！」









一同「タ、タナマーーーーーーーーーーーーーーン！」











おっくん「ヒャッハー！！セカンドインパクトいっきまーす☆」


ガルロオオオオロロ・・・・！！！







渡部「撤退だ！！！！走れ！！！！！」


一同「アイアイサー！」


タッタッタッ・・・・






















藤沢・ギャラリー2前コインパーキングーーーーーーーーーーー




五嶋「駐車場代は800円。これを、五人で割るから・・・」


渡部「やってる場合か！！早く逃げるぞ！！」


関根「おい、稲作はどうした？」


直島「置いてきたｗｗｗ」


石松「まぁいいべ」


ガチャ






ブロロロロ・・・


























ガルロロロッロロロッロロン！！


おっくん「藤沢は俺の街や～！！」


稲作「助けてくれにゃ～！」







つづく