試合結果詳細

「101匹ナオちゃん」第5話


タナマンとの茶番劇を終えた直島クローン討伐隊。
一同は奥村の暴走をかわしつつ、江ノ島エリアの開放に向かっていた。






ブロロロロロ・・・



片瀬江ノ島駅前ーーーーーーーーーーーーーーーーー




ガチャ


五嶋「着きました。」






シーン・・・





渡部「ム・・・やけに静かだな。」


関根「人が見当たらないぞ。どういうことだ・・・？」






直島「ガチで腹減った」


石松「マック行こうぜ」



タッタッタッ・・・



渡部「オイ、勝手に行動するな！」




関根「ん？マックから誰か出てくるぞ」




























ウイーン


稲作「タダポテトうめ～（ポリポリ）」










石松「稲ちゃん！」


直島「チッ！生きてたのか」


稲作「あの程度でくたばらねぇよ（ドヤァ）」


五嶋「（一体ここまでどうやって移動してきたんだ？）」











渡部「稲作、藤沢エリアの状況はどうなってる？」


稲作「奥村の暴走でクローンは殲滅。奥村は警備部隊に補導され、刑務所送りに。懲役7年。」




関根「結果オーライだな。」








渡部「よし、俺らは江ノ島エリアの開放に専念するぞ！」


石松「つっても肝心のクローンが見当たらなくね？」


直島「確かに」


















？？？「・・・ウボエッ！！」（吐血）



一同「？」



関根「何だ？サンクスのゴミ箱に何かいるぞ！！」


渡部「稲作、調べろ。」



稲作「えぇ～何で俺が・・・」















ガパッ



稲作「うわあああああああああああああああああああああああ」





直島クローン１号「・・・・・（´ρ｀）」（瀕死）


ゴロンッ






関根「馬鹿なッ！？クローン１号だと！？」


五嶋「クローン最強の１号がなぜゴミ箱に・・・？」


石松「ガチでくせぇな」







直島「オイ、向こう側にも死体がゴロゴロ転がってるぞ！」


一同「！？」
























江ノ島大橋ーーーーーーーーーーーーーーー



直島クローン6号「うう・・・」


5号「げほ・・・げほ・・・」


4号「もう無理や～～( ´△｀)」


3号「ガッハ・・・」


2号「た・・・たす・・・け・・・」







渡部「何だ！？このクローンの残骸は・・・？」



ザッ・・・ザッ・・・





五嶋「誰か来る・・・」





ザッ・・・ザッ・・・・

































ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・








塾長「よう、遅かったな。」



一同「塾長！！」




渡部「無事だったか。状況を説明してくれ！」







塾長「クローンは俺が全て始末した。お前らもう帰っていいぞ」




一同「え？」




渡部「どういうことだ？」


塾長「どうもこうもない。そのままの意味だ。」


一同「・・・・・」









石松「じゃあみんなで帰ろうぜ！お疲れした！」


直島「お、おう」


五嶋「そうだな、あとは政府に任せよう。」



稲作「お疲れ塾長！一緒に帰ろうず！」



塾長「いや、俺はここに残る。」








渡部「どういうことだ？」



塾長「理由が必要か？」







ざわ・・・ざわ・・・














関根「（なんだ・・・この異様な違和感は・・・？）」













塾長「もう一度言う。お前らは帰れ。」




ざわ・・・ざわ・・・








関根「どうする？」





































渡部「・・・帰ろう。」







直島「お、おう」


石松「（ゴクッ）」


五嶋「・・・車取ってくる。」


稲作「（ビチャビチャ）」














バタン！




ブロロロロロロ・・・・


















塾長「フゥ・・・。」







ムクッ

直島クローン2号「ま・・・まて・・・だまされるな・・」





塾長「寝ろ。」


グシャッ！！


2号「ア゛ッーーーーーーーーーーーーーー！」





















ブロロロロロロ・・・



関根「・・・・・」


つづく