試合結果詳細

「101匹ナオちゃん」第14話


増子ハイスクールＶＳみつるオールスターズ。
初回、みつるオールスターズのトリッキーな攻めに翻弄されつつもなんとか0点に抑えた増子。そして、一回裏。増子の攻撃・・・！



後攻・増子ハイスクール

1.ケーゴ
2.コースケ
3.直島





ワーワー　キャーキャー




ダイスケ「かますぜみんなァ！一番、ケーゴ！」



ケーゴ「チャチャッとホームランうってくるわ！」



直島「頼むー！」




コーダイ「さて、敵さんのピッチャーでもおがむか」












ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ・・・



影山（投）「今日も絶好調だぜぇッーーーーーーーーーーーーーー！」






石松「影山さーーーーーん！！」


コースケ「なんてパワフルなオーラなんだ・・・」









審判「プレイ！」



ザッ


ケーゴ「やったるでー」



あさぬま（捕）「ヨォ、けーちゃん！！ひっさー！！」



ケーゴ（え？誰？）








影山「マキシマイザアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！」（ブワッ）





ギュオオオオ・・・・・！






翼「な、なんだあの豪速球は！？」



関根「よけろケーゴ！！！」







ケーゴ「あぶねっ」（サッ）






ドボッ！！！！！


あさぬま「グワアアアアアアアアアアアアアアアアアッーーーーーーーーーーーーー！！！！！！」



ガッシャアアアアアア！！！！








直島「あさちゃんがフェンスまでふっとばされたwwwww」


石松「足腰よわっーーーー」


稲作「ありゃもうだめだな」












あさちゃん「ｳﾎﾞｴｴｴｴｯ！！！！ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・・！ｶﾞﾎ・・・・！ｳｵｵｵｴｴｴｴｯﾂ！！！」（瀕死）




影山「わりぃッーーーーーー！ちょっと強かったか？？？」







みつる「使えねぇなオイ！！！キャッチャー交代！！！」




潤「はやっ（笑）」







みつる「キャッチャーは・・・・神山！！！」





神山「え？なんでおれ・・・？」
※スリーエフの店員






影山「やれるか、青年？」



神山「まぁ、がんばります・・・」








審判「プレイ！」




影山「ワッシャッーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！」（ブオン！）







石松「やっぱり速ェ！！！」



五嶋「170キロでてるんじゃないか・・・？」









ズバン！！！！！


神山「ムグッーーーーーーー！！！」（ベキベキベキ！！）



ザザッーーーーーーーーー！！




審判「ストライッーー！」









コーダイ「あの小僧、とりやがった！」





影山「平気かぁーーーー！？青年ッーーーーー！！」






神山「左手の指2、3本イキましたけど、大丈夫です・・・」（バァーン）



影山「おまえ最高だぜッーーーーー！」











イチロー「あのバッテリーはどこの球団だ？」



滝クリ「影山ヒロノブはアニソン歌手、神山はコンビニ店員です。」



イチロー「メジャー契約、あるよ。」











まもるん「２ストライクか・・・やばいね」



コースケ「いや、確かに速いがただそれだけの素直な直球だ。あれくらいケーゴなら打てるよ。」









影山「ゼェエエエッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーート！！！！」（ギュワン！）







ダイスケ「またど真ん中ストレート！！」


コーダイ「殺れッ！！ケーゴッ！！」








ケーゴ「ＯＫ ＧＯ！！」


ガキンッ！！！！！








影山「何ィィィッーーーーーーーーーーーーー！？」








翼「打った！！しかもデカイぞ！！打球はライト線！」



塾長「いや、マズイッ！このままだとライトの正面に入る！」













ふわ・・・ふわ・・・






カイジ（右）「はぁ～～～～～～（昨日の万馬券が当たっていればなあ・・・）」




ふわ・・・ふわ・・・











伊達（二）「カイジ殿～～～！であえ～～～！であえ～～～～！」



カイジ「あ゛・・・？何ほざいてんだ・・・！あいつ・・・！」





ヒューン



ゴツッ！！！！！！！！！！！！！！




カイジ「ッ～～～！？痛ッ・・・・！痛ッ・・・・！」（ぐにゃあ～）






滝クリ「あ～っとライトのカイジ選手！痛恨のフライエラー！」







コナン「バーロー！！早くボールを拾えー！！」




カイジ「あう・・・・・！あう・・・・・！」（ジタジタ・・・！）









ダイスケ「やってるぞ！回れケイゴ！！！ホームまで還れる！！！」




ケーゴ「デカーイ！！！」（タッタッタッ）















闇遊戯「そうはさせないＺＥ☆」



ケーゴ「エ・・・・？」








関根「まずい！！！！！！！戻れ！！！！！ケーゴォオオオ！！！！！」







闇遊戯「リバースカードオープン☆トラップカード発動！！「落とし穴」ッ！！！！！」


ヂュイン！！！



※「落とし穴」（トラップカード）
効果：進塁中の攻撃力1000以上のモンスター1体を破壊する。










ズボッ！！！！！！！！！！！


ケーゴ「ウアアアアアアアアアアアアアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！」










増子一同「ケ、ケーゴォおおおおおお！！！！」





審判「三浦、コースアウト！！！」






滝クリ「おっと、一二塁間に突如落とし穴が出現！！三浦選手、なすすべなく落下しましたー！！」



イチロー「三浦選手の攻撃力は1600なので落とし穴の対象範囲内。闇遊戯選手、なかなかいいタイミングでリバースカードを使ってきました。ナイス判断。」










稲作「ｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲ！！！！！クソゴミ審判ッー！！！今の反則じゃねーのかｺﾞﾗｧ！！ｱｱﾝ！？」




審判「うるさすぎ！！稲作、イエローカード！！」（ピピッー）




稲作「ぐぬぬっ！しまった！もう一枚イエローカードをもらったら退場になってしまう・・・！」




直島（こいつが退場になってもあんま問題ねぇな・・・）







滝クリ「ここでベンチの稲作が訳もわからずエキサイト！痛恨のイエローカード判定です！」



イチロー「冷静にプレーして欲しいですね。」








ズイッ


カッス「騒ぐな。これより、三浦マサタカの救出作戦を決行する。なお、落とし穴の復旧には時間がかかる模様。」








ケーゴ「オーイ！！たすけてくれ～！！」




カッス「オレの金玉につかまれ～～～～～」（ビローン）






パシッ



シュルシュル・・・








ケーゴ「サンキューカッス！！！」



カッス「All Rights.」








塾長「ケーゴ、無事か！？」



ケーゴ「アバラ2、3本もってかれたー！わりぃけど交代でオナシャス！」



ダイスケ「クソッ！序盤でケーゴを失うのは痛すぎるが仕方ない！！石松、治療してやれ」



石松「ワシにまかしんしゃい！！」（モミモミモミ）


ケーゴ「デッカー！！！」











コーダイ「ゴミ遊戯の野郎、早速かましてきやがったな」


まもるん「あいつのカードなんとかしないとマズいね」


翼「やつのリバースカードはあと１枚・・・さらに手札も４枚。これ以上ケガ人はだせないぞ」





関根「ええい！シュンはまだか！！」









タッタッタッ・・・


シュン「遊戯王カード買ってきましたアアアアアッーーーーーーーーーーーーー！！！」







関根「でかした！！！さぁ、さっさとよこすんだ！！」




シュン「へっへっへ～！いちばんつよそおなのかってきましたあ・・・！」（ゴソゴソ）





バシッ！！



関根「おいっ！！これ、ポケモンカードじゃねぇかっ！！！！！馬鹿野郎っ！！！！！！」



バラバラッーー！





シュン「遊戯カーとポケカーって何が違うんすかーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」（ズコー☆）






関根「やってられるか！！おい、稲作！！一緒に観客席に行くぞっ！！！！」




稲作「ええけど何しにいくんや？ワイ、イエローもらってしまっとるけん、派手なことはできんばい？」



関根「観客から遊戯王カードもってるやつ探すに決まってるだろ！！！寝ぼけんな！！！」



稲作「アホかそうくる思うとうたワイ！早速のりこもうで！！！！！！」



ダダッ！！






ダイスケ「おい、セッキー！守備はどうするんだ！？」




関根「代わりに誰かテキトーなヤツだしとけ！自分で考えろそれくらい忙しいんだよこっちは話しかけんな！！」


ダダッ！！






ダイスケ「・・・・・・」



直島「セッキー、エキサイトしてんな」



五嶋「セッキーの闇遊戯に対する異常な対抗心は一体なんなんだ！？」














観客席ーーーーーーーーーーー




ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・




関根「誰かー！遊戯王カードをもってる方、いらっしゃいませんかアッーーー！」



稲作「頼むー！」










マスオ「美少女トランプならウチにあるよーえへへへへｗｗｗｗｗｗｗ」（泥酔）


アニオタ「ヴァイスシュヴァルツなら持ってるんだが、使うか？」


直司「忙しいトコわりぃんだけど酒かってきてくんねえかな？」






関根「あーうるせー！お前らは黙ってろ！！！！！」














ヌッ





城之内「オレのデッキでよければ使ってくれないか・・・？」





関根「あ、あなたは・・・！！」



稲作「じょ、城之内くん！？」





※城之内　克也（登場作品：「遊☆戯☆王」）

闇遊戯の親友。当初は不良として登場。ケンカはとても強く男気に溢れ、親友である遊戯らや実妹の川井静香のためなら、どんな危険も恐れない。一方で頭はあまり良くない。中学時代は多くの補導歴があり、少年院に行きかけてたほどのワルだった。中学や高校の連中を巻き込み、喧嘩に明け暮れた日々を送っていた。ただし、自分より弱い相手には手を出さず、舎弟への面倒見も良かった。喧嘩の強さも重なって本田からは憧れの存在として見られていた。アニメ第一作では、中学校時代の駅伝の地区大会で、元々最下位だったチームを本田が2位まで追い上げ、アンカーの城之内がトップに立って逆転優勝したことが本田と仲良くなったきっかけとされている。オカルトは泡を吹いてしまうほど苦手であり、昆虫も嫌っている。
当初は、本田とともに遊戯を「男の指導」を口実にいじめており、八つ当たりに遊戯の宝物であるパズルのピースを盗んで、投げ捨てたりしていた。風紀委員の牛尾とのトラブルの際、遊戯が自分達を友達と主張して身を挺して庇った姿に改心し親友となる。その際には「見えるけど見えないもの」という遊戯の言葉に対し、「俺とお前は互いに見えるけどよ、『友情』ってやつは見えないだろ？」という名台詞を残す。
両親は幼い頃に離婚しており、父子家庭で育つ。ともに暮らす父親はギャンブル好きで、昼間から酒を飲む典型的なダメ親父で、生活費の確保と、父親の作った借金の返済は城之内が一手に引き受けている。ただし、アニメ第2作では、両親が離婚している以外の描写はほとんどない。静香のことは幼い頃から面倒を見ていて、両親の離婚から6年間会うことはなかったが、再会後も仲がいい様子を見せる。原作では登場していない母親は、アニメ第2作で出演している。アニメ第1作では貧乏人・苦労人として、より一層強く描かれている苦学生であり、借金返済のために迷走する姿や、大金を掴むために努力する姿が見られた。だが、学園編ではブランドスニーカーの「エア・マッスル」一つに大金を出したことがある。
原作では静香の手術代を得るために決闘者の王国に、アニメでは優勝賞金に惹かれて全国大会に出場したのがきっかけでデュエリストになる。アニメでは当初町内大会で8位の実力だったが、本来なら出場資格すら持っていなかった決闘者の王国やバトル・シティに、周囲の厚意や邪悪な思惑によって参加し、強敵との戦いの中で成長していく。
シリアスな局面のデュエルでも、コミカルな言動が目立つ。アニメ第2作では、興奮するとアントニオ猪木の物真似をする場面も見られた。








関根「早速、デッキをみせてくれないか・・・？」



城之内「おう！！」



バラッ



関根「フムフム・・・戦士カードが多めだが、基本的なカードはそろってるようだな」



稲作「よし、これで勝てる！」



関根「・・・・いや、ダメだ！！」



城之内「え・・・？」



関根「このデッキ構成じゃ、闇遊戯を倒せない！」



城之内「そ、そんな・・・！一体どうすりゃいい？」



関根「モンスターカードを全部抜いて、妨害・除去系の魔法、罠カードでまとめあげてくれ。当然、予備のカードはもってきているよな？」



城之内「お、おう！やってみるぜ！」



関根（みんな、俺が戻るまで耐えてくれ・・・！）













滝クリ「さぁ、長ったらしい茶番劇の間に先ほどの落とし穴の復旧工事が完了しました！
試合再開！ちなみに状況はいまだワンアウトです。」





二番バッター：コースケ



コースケ「さぁ、いこうか」（ブンブン！！）





影山「レスキューファイヤアアアアアアアアアアアアアアッ！！！！」（ビュイン！）









コースケ（案の定、ど真ん中・・・！もらった！）



カキン！！






コーダイ「打ったッ！！！！デカイぞ！！！！」





塾長「打球はレフト線！さすがにあれは追いつけない！回れ、コースケ！」








コースケ「いや、油断は出来ない・・・！」












ギュイイイイイイイイイイイイイン！！！



ダッ！ダダダッ！ダッ！



ザザッ！キキッーー！ヒュッ！ヒュッ！



ムキムキ・・・！ムキムキ・・・！







足・ダマナ（左）「足、ダマナッ！！！！！！！！！！！！！！！！」（ダァン！！！）







ビョイイイイイーーーーーン！！！！



バシィ！！！



ダァンッ！！！



ザザッーーーー！



パッ！パッ！パッ！







足・ダマナ「生ぬるいわッ！もっとシビれる打球ちょうだいよオ兄チャァァァン・・・！」（ガチムチスマイル）













審判「アウトー！」







翼「な、なんだあの瞬発力と跳躍力は！？」


コーダイ「バケモンか！？」



塾長「あの補球の間、一瞬にして筋肉ムキムキのヤンデレアスリートに変化するとは・・・俺たちはどうやらとんでもないバケモノを相手にしているようだな・・・」









コースケ「やるね。」










三番バッター：直島




直島「ｳﾗｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯーー！！やっと増子の大黒柱直島様の打席だぜッーーーーーーー！！向こう側の電柱までかっとばすッ！！！！」（キリッ）（ドヤァ）（ワチャワチャ）








闇遊戯「手札から、魔法カード「光の護封剣」発動☆」





直島「ファッ！？」




※光の護封剣（魔法カード）
効果：バッターは三球の間、バットを振ることが出来ない。







ビカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ピキーン！！！！



直島「ファアアッ！？？？おい！！ふざけんなよ！！アナル！！チ〇コ！！パンツ！！ジローラモ！？腕がうごかないとか病気ですか！？事件ですか！？！？」






滝クリ「闇遊戯選手、またしてもカード妨害！イチロー選手、解説お願いします。」


イチロー「なるほど「光の護封剣」。手札から直接発動できるタイプの強力な魔法カードですね。これで直島は三球の間、何もすることが出来ない。つまり、三球ともストライク球だとそのままただ指をくわえて見逃し三振というバッターとして一番やってはいけない無残かつ屈辱的で非常に残念な結果となります。これは大人しくボール判定を期待するしかありませんね。」






影山「わりぃねーーー！」（ブン！）




ズバン！


ズバン！


ズバン！




審判「ストライクスリー！！バッターアウツ！！！チェンジィーーーー！」









直島「クソゲーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」









闇遊戯の盤外戦術により、増子一歩も動けず！
試合は0-0のまま、二回表、みつるオールスターズの攻撃へ・・・！


つづく