試合結果詳細

今季初の試合は、昨日からの降雪により、
開催が危ぶまれましたが、無事に試合ができました。

今季の初試合ということで、
みん気合いが入っていました。
試合としては去年１１月末以来、約２ヶ月半ぶり。

チーム創設３年目に入って、
みんながさらに一層成長したことが感じられ、嬉しかったです。


さて、試合経過は・・・。

先発甲賀は、初回
雪の影響で足場が不安定となり、
四球と単打で３点を失う。
甲賀の制球が若干乱れる中、
この日スタメンマスクの石黒が随所に好捕をみせた。

攻撃は、１回裏に
２番中桐のセンター前と続く山内の内野安打でチャンスとなるが、
この日４番に入った阿部は遊併殺打に倒れる。
（相手の守備がすばらしかった）

２回裏の攻撃は、
先頭の西島が三内安で出塁すると、
廣瀬が進塁打、大内が三内安で続き、
正田の三ゴロの間に三塁走者西島が生還して記念すべき今季初得点。

３回に入った甲賀は被安打で１点を失うが、
３回を投げ３失点でまとめ上げ、
グランドコンディションが悪い中、まずまずの投球。

攻撃は３回裏、
先頭甲賀の安打を契機として
この日デビュー戦の大河がセンターの頭上を襲う適時二塁打。

中桐も中前で続き、
ここで、４番阿部が中越の適時三塁打を放つ。
ここまで計４点。

続く西島もセンターを越える適時三塁打を放ち、
見事なセンター返し攻撃。
この回一挙５点のビッグイニングとなる。

その後は４回から中桐がリリーフ。
スローボールできっちりカウントを組み立て、
練習中のカーブも織り交ぜ２回を零封。

一方攻撃は、
ビッグイニング後、代わった相手投手の
切れのある変化球を捉えることができず、
なかなかチャンスらしいチャンスをつくることができなかった。

６回からは投手を山内にスイッチ。
最終回に安打と四球で一死１，２塁のピンチを迎えるも、
後続を中飛で二死。
最後はデビュー戦のライト大河がハーフライナーをきっちり掴んでゲームセット。

山内は合計３奪三振を奪いこちらも快投で零封。
６回にはこの日サードデビューの廣瀬の三直好捕も光った。

ＵＮ様のご協力により
９時～試合開始できたので、
この時点でまだまだ時間が残っており、
エキストライニングに突入。

パディーズは投手を西島→阿部と継投して無失点を継続。

攻撃は７回に阿部が左安打を放つも、
後続が続けず、得点には至らなかった。



３回の集中打がとても印象に残った今季初戦であった。

ちなみに、ＭＶＰのビール券は、
デビュー戦で大活躍の大河選手に贈られた。

※エキストラのスコアは未反映ですが、
個人成績では反映しています。



以上


担当：中桐