試合結果詳細

前日の雨から打って変って心地よい野球日和。
この日は昨シーズンＨＬＢ開幕戦以来の対戦となるマイスターさん。
マイスターさん、どうもありがとうございました。

試合は１回から動く。
この日の先発の甲賀は制球が定まらず、２連打や暴投により先制点を奪われる。
２回もヒットや四球によりピンチを迎えるが、見尾が中飛をしっかり抑えるなど、
なんとか無失点で切り抜ける。

対するパディーズは、１回に西島の死球、２回に桑山の安打などで得点圏にランナーを置くが、
あと一本が出ない展開。
３回にも連続四球や安打等で追加点を奪われる苦しい展開となる。

パディーズの攻撃が繋がったのは３回。
石黒を置くと、好調藤田の左安打により１点を返す。
さらに、廣瀬の安打、見尾、西島の死球により１点を追加し同点とする。

４回には桑山、大内の連続安打、５回には藤田の安打などでチャンスを作るが、
得点を挙げることができず。

５回からは中桐がリリーフ。５回はピンチを背負いながら無失点で切り抜ける。
６回もテンポ良く二死までこぎつけるなど順調な流れだったが、
相手打者に巧みなバッティングにより被本塁打を浴びるなど、勝ち越しを許す。

粘りたいパディーズは６回裏に甲賀、桑山が連続安打でチャンスを作るが追いつくことができず。

この日は攻守ともに緊迫した試合となった。

担当：甲賀


【本日の担当便り】後藤
本日活動に参加された皆様、本当にお疲れさまでした。
スコアだけ見れば２－５の敗戦でしたけれど、５回終了まで２－２という大変にしびれる展開で、
後ろで守っていて緊張もしましたし、また「押さえてくれよ・・」と祈るような気持ちで守っていました。
勝敗は「ほんの少しの差」だったと今改めて振り返って思います。
今回の打順を組むにあたっては「下位打線」を打つメンバーを重視しました。
だからこそ３回に挙げた２点は、自分が思い描いていた下位打線の連打から上位につないでの得点という
これ以上ない理想的な展開で、見ていて本当に泣きそうになるくらい嬉しい出来事でした。
マネージャーさんがいない中、スコア付けも役割分担がしっかりできており、
また攻守交替時の動きも非常によかったと思っています。今日一日ありがとうございました。
皆さんまた明日から仕事に学校に頑張りましょう！