試合結果詳細

暑い日が続く中で、この日は若干涼しく、野球日和。
しかも、所沢総合運動場はチームとして初めてであったが、
設備等が良く、素晴らしい球場での試合。

この日はＪ☆STARS様と今季２回目の対戦。
Ｊ☆STARS様、どうもありがとうございました。

前回は点の取り合いの試合だったが、この日は全く反対の投手戦となる。

パディーズの先発は中桐。
１回表はわずか７球で三者凡退に抑え、完璧な立ち上がりを見せる。

２回表には四球と安打等から一死二・三塁のピンチを背負うが、
大事な場面で三振を奪い、０点に抑える。

攻撃面では、２回裏に大内の安打を足掛かりに
一死一・二塁のチャンスを作るが、
後続が倒れ、得点をすることができず。

中桐はランナーを背負うものの、４回まで無失点で切り抜ける。

中桐の好投を援護したい打線であったが、
なかなか得点を挙げることができない状況が続く。

試合が動いたのは４回裏。
一死から鈴木がセンターオーバーの三塁打を放つと、
大内がしぶとく中安打を放ち、１点を先制する。

しかし、直後の５回表。
先頭打者に安打を許すものの、なんとか二死まで持ってくる。
しかし、その後、左二塁打を浴び、
すぐに同点とされてしまう。

こう着した状態が続いた中での６回裏。
ランナーを三塁に置くと、鈴木がしっかりと犠牲フライを放ち、
再び、１点を勝ち越す。

その後は相手の攻撃をなんとか抑え、１点差の試合を制し、
久々の勝利を納めることができた。

担当：甲賀