試合結果詳細

※スコアラー不在のため、ダイジェスト版になります。

２月、３月と雪や雨により活動ができませんでしたが、
遂に2014年シーズンが始まりました！

2014年シーズン一発目はクラブ野球選手権の１回戦。
ブイレボリューション様、ありがとうございました。

試合は初回、四球で許した走者がバッテリーエラーなどにより生還し、
１点を先制される。

１回裏には、２番西島、３番藤田の連打でチャンスを作るが、
得点を挙げることができない。

２回表にも１点を失って迎えた２回裏。
池田を走者に置くと、９番後藤が中前安打を放ち１点差に迫る。

その後は、両チームともなかなか得点を挙げることができない状況。

２点差とされたパディーズは５回裏。
これまで散発ぎみだった打線だが、この回先頭の柳田が
レフトの頭を超える三塁打を放つが、後続が続かず無得点。

守備は毎回得点圏に走者を許す非常に苦しい状況が続いたが、
捕手岡野の好プレーなどもあり、本塁は踏ませない。

なんとか追いつきたいパディーズは６回裏。
藤田、阿部の安打などで二死二・三塁とする。
ここで、６番見尾が値千金の中安打を放つと、
二塁走者の阿部の好走塁もあり、遂に同点にする。

７回は両チームとも無得点で試合は同点。
８回からは一死二・三塁からスタートするタイブレイク方式となった。

８回表に２点を許した後の８回裏。
先頭が倒れ二死と窮地に追い込まれるが、
４番の阿部が中安打を放ち、再度同点にする。

しかし、９回表は相手チームがスクイズで１点を挙げると、
結局これが決勝点。

格上相手に非常に善戦したものの、クラブ野球選手権は１回戦敗退となった。

守備では苦しい状況が続いたが、全員で守りきることで、
非常に良い試合になった。
2014年最初の試合は、パディーズ史に残る好ゲームとなった。

担当：甲賀