試合結果詳細

4月以来、ライナーズさんとの対戦。
1回表、二死から3番三田が中前安打で出塁も、後続倒れ無失点。
その裏、初登板初先発の上田は制球を乱し、一死もとれずに押し出し四球を続けたところで降板、無死満塁からスクランブル登板した小野も安打に四球で更に傷口を広げ、終わってみれば何と12失点！初回にて試合は決まってしまった。

2回表、6番小野の幸運な内野安打を皮切りに7番竹腰が四球で繋ぐと、久々復帰の8番下田の中前安打。一死満塁の好機に9番ヒロトが左中間を破る適時二点二塁打を放つ。しかしその後が続かず、この回は2点止まり。
その裏、久々登板となった梶谷は振り逃げ失策で2点を失うも、威力ある速球で押す投球を見せる。

3回表、仙台から来た男・2番高木が四球で出塁すると、2盗3盗を決め三進。二死後に4番梶谷が左前に適時打を放つ。その後も5番久保田が四球で繋ぐも後続倒れ一点止まり。

4回表、四球出塁した下田を3塁に置き、10番石井が左前に適時打を放つ。

5回表、二死から梶谷がこの日2本目となる安打で出塁も、後続続かず。
5回裏まで終了した段階で試合終了となった。

連敗を止めるべく望んだ試合だったが、先発2番手投手が大量失点し、試合を作れなかったことが敗因。打線も7安打を放ち5四球選んだが、相手投手を攻め切れなかった。

そうした中、唯一の光明が、3番手梶谷の好投。不運な失策で2失点するも、スパイク購入効果めあってか、その後は荒れ球ながら球威ある速球で押し、4回を5四球も6三振を奪った。毎回四球で走者を背負うも、要所を三振で締め、失点しなかった。次回登板に期待したい。

※監督担当 小野