試合結果詳細

梅雨の合間の晴天夏日。
初回、先発横野は安打で出塁を許すが、牽制刺殺等で無失点。
その裏、原の1イニング2打席連続適時打、梶谷の2点本塁打、馬渕のソロ本塁打等が飛び出し、打者13人で一挙に8点を奪う。
2回表、2点を失って6点差に詰め寄られるも、その裏にまたパッカーズ打線が爆発。馬渕の2打席連続となる3点本塁打、原の3打席連続適時打、上田の2点適時打、小野の3点本塁打などで打者14人、一挙に10点を奪って試合を決定付ける。
その後も打線の勢い止まらず、3回裏は先頭鈴木寛の二塁打を皮切りに上田の2点本塁打等で4点、4回裏は倉田の適時2塁打、原の5打席連続打点となる適時打、上田の5連続安打となる適時打、馬渕のこの日3本目となる本塁打等で6点を加点。
5回裏こそ無得点に終わるが、6回裏には小野のこの日2本目となるソロ本塁打も飛び出し、終わってみれば27安打に27打点、まさに打って点を取る野球を具現化し、4-29、歴史的大勝となった。
投げては4回からマウンドを引き継いだ初登板の森が3回を2失点にまとめ初勝利を飾った。

※監督担当=小野