試合結果詳細

4月以来今季2回目となるライナーズさんとの対戦。前回は20点差の大敗を喫しており、ここはリベンジに燃える一戦となる。

1回裏、1番珍部が死球で出塁後二盗、さらに三盗も狙うが相手捕手の鋭い送球に盗塁死。2番倉田は左前安打、二盗スタートを切ると3番上田の打球が中越え二塁打となり結果的にランエンドヒットでまず1点。4番原が左前安打で続き一・三塁、5番小野の中越え二塁打で2点目。

2回表、先発登板の森が相手左打者に右翼柵越えの本塁打を浴び2-1に。

3回表、安打で出した走者が三塁まで進塁すると暴投の間に生還し2-2の同点に。

3回裏、4番原がラッキーな一塁内野安打、この後一死二塁から6番横野の右中間二塁打で3-2と勝ち越し。横野は三盗を決め、二死後に8番宣長が鋭い打球で一・二塁間を破り4-2。

4回裏、相手投手が継投、先頭の2番倉田が四球で出塁後に二盗と暴投で三進、3番上田投ゴロの間に本塁を突いて生還、5-2と点差を広げる。

5回表、相手右打者が左中間へ特大の本塁打、5-3となる。森は2本の本塁打を打たれたが全体的には安定した投球で5回3失点。

5回裏、6番横野死球、7番久保田が今季初安打の中前安打、一死後9番森の左前安打で満塁。ここで1番珍部の左前安打に敵失が絡んで一気に4点、試合の行方を決定づけた。

先発森の安定した投球でリズム良く試合を運び、それに打線が応え先発全員安打で計16安打11得点。
攻守とも好内容でライナーズさんにリベンジを果たすことができた。
次戦も同一カードとなるため、連勝して勝ち越したいところだ。

（監督担当：倉田）