試合結果詳細

2025年第7戦目は、2016年以来3回目の対戦となったLFDさん。
2回表、中前打で二進していた原を二塁に置き、森がが左前安打を放つが二走原は本塁アウトで無得点。
その裏に失策をきっかけに二点を先制されてしまう。
3回表、先頭谷川の左翼線二塁打、続く三田も左前に落とし無死１・２塁の好機を作るも、次打者岩下の投飛に一走三田が離累してしまい併殺打で好機を潰してしまう。
４回表、先頭宣長の中前安打・次打者小野が四球を選び無死1・2塁の好機を作るも、後続3人が倒れ無得点。
その裏にまた失策絡みで3点を失い、この時点で0－5。
5回表、先頭森が四球出塁、一死後に三田が中前打を放ち好機演出も、後続2人が続かず無得点。
6回表、先頭宣長が四球出塁、続く小野が左前安打で続き無死１・２塁。ＷＰで累を進めた後、原の左犠飛で三走宣長が生還し、ようやく1点を返す。その後連続四球で二死満塁となるが、後続続かず1点どまり。
その裏、相手打線の連打を許し、3点を奪われてしまう。
後が無くなった最終7回、1死後に三者連続四球で満塁、小野の遊ゴロの間に1点を返す。その後上田の幸運な内野飛安打で1点、四死球で累を埋めた後に珍部の押し出し死球でもう1点、森のこの日2本目の左前安打で更に1点を返すが反撃もここまで。

パッカーズ打線は9安打＋10四死球で1回以外は毎回好機演出も、好機に打線が続かない事に加え、走塁判断ミス等もあり7回で13残塁の大拙攻。

守備面では、先発の森は、被安打8ながら四球は1、6回を自責点3と好投したが完投負け。6失策等もあり、好投の森を見殺しにしてしまった。

前回・今回の試合での課題は３つ。
まず「守備」で走者を置いた大事な場面での失策・判断ミスが多く、大量失点だけでなく「投手の心のスタミナ」も奪ってしまっている。

次に「走塁」で、判断ミスでの走塁死が散見されている。

最後に「打線の繋がり」で残塁が多くもう一本が出ていない。

以上、反省点も多々あったが、試合内容的には7回まで完了した好試合だった。連敗を止め、次戦こそ勝利をつかみたい。

★通算300試合＝小野（2人目）
※監督＝小野