試合結果詳細

※teamsHPの仕様上再登板ができないため投手継投は以下を参照。
宮城6回→仙田3回→見友2回→宮城1回
※7回終了時1-2（負）、時間いっぱいまで行い12回表まで登録。

【総括】
赤羽シャークス様と初対戦。公式戦が続いていたため、硬くならないように皆で意識した試合。
打線は好投手相手とはいえ、またしても貧打にあえぐ結果となった。
伸び伸びとしたプレーで前半は守備の乱れもなく進んだが、後半の失点にはミスが絡んでしまった。気温も高く、試合前には1時間の投内連携練習もあり、体力的にキツいところもあったが、最後まで集中力を切らさずにプレーしていきたい。

【ダイジェスト】
初回、先発宮城は二死から3、4番に連打を浴び1点の先制を許す。
2～4回に出したランナーは四球の1人だけと安定した投球を見せる宮城だが5回、またしても二死からの連打で2点目。
RAYZ打線はヒットや相手のミスで出したランナーを4回まで毎回スコアリングポジションに進めながらあと1本が出なかったが、6回二死2塁から渡邊のライト前に落ちるラッキーなタイムリーでようやく1点を返す。
このまま1-2のスコアで7回を満了。
7回からリリーフした仙田は8回、二死からファーストの後方にフラフラと上がった飛球をセカンド渡邊とライト見友が譲り合った形（ミス①）の不運なヒットから連打となり、ワイルドピッチで三進を狙った走者に対してキャッチャー古本の悪送球（ミス②）で1点、さらにライトへのタイムリーを浴びてこの回2失点。
その裏、2四球と相手のエラーで二死満塁を作ると、フルカウントからの渡邊のこの日4安打目はスタートを切ったランナーを一掃するタイムリーツーベースとなり一時同点に追いついた。
10回から見友が登板。先頭から3連打を浴び、センターに入った小原から力強いバックホーム。良い返球だったが、この際セカンド渡邊、ファースト成沢ともにカットのライン上に入れていなかった（ミス③）。アウトのタイミングだったが、カットマン不在で若干三塁側に送球が逸れ、そのままタッチアウトを狙いに行くも古本が捕球できず（ミス④）1点。続く無死1、2塁ではセカンド正面の強い打球で悠々併殺のタイミングだったが、ショート南部の悪送球（ミス⑤）でさらに1点を失った。

【試合後のミーティング】
今日の試合でも野手の間の飛球への課題が残った（ミス①）。「オーライの声を出した結果捕球できない」ことを気にせず積極的に打球へアプローチすることを意識したい。

【ピックアッププレーヤー】
渡邊
5打数5安打4打点の大暴れ。チームの全6安打中5安打で全打点を挙げるなど1人気を吐いた。