試合結果詳細

二週雨で流れての、やっとの試合。
品川区秋季大会3回戦。

先攻で試合開始。
初回は両者無難な立ち上がり。

2回表、5番6番が連続四死球でチャンスを広げ、7番がレフトオーバーの2塁打で1点先制。しかし後続が続かず1点止まり。

4回にも0死3塁のチャンスが巡ってくるも、追加点を取れず、膠着状態が続く。

終盤の6回裏、2死までこぎつけたが2番打者にセンター前へ運ばれ、エラーも絡んで2塁を献上。
続く3番にあまくはいったチェンジアップを右中間に運ばれ、同点とされる。その後の後続は抑えて、同点のまま7回最終回へ。

最終回、先頭の7番がDBで勝ち越しランナーが出塁。途中出場の続く8番が、皆の期待に答えたホームラン！2点勝ち越し！
その後、追加点は取れなかったが、チームメンバーみなが、勝ちを確信して7回裏の守備へ。

ただ、この後嵐が来るとは誰も予想してなかった。

あと3つアウトを重ねれば試合終了。ただ、簡単にはいかなかった。。。

先頭に四球でランナー出塁。このランナーがホームに帰っても1点差。アウトを1つずつ重ねて行こう！と、思った矢先に、3番打者が目の覚めた1発！なんとホームラン！同点！

これまた予想してない点のとられ方。しかし、まだ同点。なんとか延長戦へと思うも流れは相手に傾き、1死2塁の大ピンチに。9番にセンター前に運ばれ、後がない状況。しかし、2塁ランナーは3塁ストップで万事休す。しかしピンチは変わらず。続く1番打者の初球に1塁ランナーが盗塁、すぐさま2.3塁に。そして次の球をライトへ。高々と上がったライトフライ。タッチアップされたらどうかという一番の場面！ライトが無難に打球を処理し、バックホーム。送球はワンバウンドでキャッチャーへ、そしてそれが3塁ランナーのタッチアップを阻止した。

この大ピンチを抑え、延長戦のサドンデスへ。一時は勝ちを確信したにも関わらず追いつかれ、流れがどちらに来ているか分からぬままゲーム再開。

1死満塁で4番からの打順。1点でも取らないと勝ちがない状況で策を討つも、ここに来て相手投手のコントロールが定まらず押し出しで1点勝ち越しに成功。後続も四球と相手のミスにも助けられ、なんと計5点をもぎ取った。

その裏、先程の同点劇が頭を過る中、同じ条件で最後の守備へ。しかし5点差がものを利かせたのか、1失点で相手を抑え、試合終了。初めてのサドンデスを勝利した！

筋書きのある試合なんて存在はしませんが、それゆえにこんな試合もあるんだろうと。中々味わえない緊張感と楽しさで、ワスレガタイ試合となりました。

反省点はあるものの、数日はこの余韻に浸りたいものですね。

来週の4回戦も、勢いそのままにがんばりましょう！