試合結果詳細

NGリーグ開幕戦
昨シーズンは最終戦（3/24）で勝利し優勝を手繰り寄せましたが、早くも2024の開幕戦になります。

開幕戦は2023年最優秀投手である矢崎投手が先発のマウンドに上がります。
対戦相手は宿敵フォーティーズとの一戦です。
また監督のはまちゃんより試合前に伝達を行い、スモールベースボールで確実に一点を取りに行く戦略と全てサインプレーを行う旨で伝達。

初回の攻撃は1番 潮田選手のレフトへのヒットで出塁すると2番 谷畑選手が送りバントを成功させて1アウトランナー2塁とします。
今シーズン初めて4番に入った仲里選手が期待通りの左中間へのツーベースヒットで潮田選手が生還し初回から1点を先制します。

その裏の矢崎投手は安定した投球で打者を攻めますが、立ち上がりに安打を浴びランナーを背負うと次のバッターをサードのファールフライを、潮田選手が全力疾走でキャッチしファインプレーで流れを渡しません。

2回表は先頭の6番 植津選手が左中間スリーベースヒットとしてノーアウトランナー3塁の追加点のチャンス。
7番 齋藤選手のレフトへの犠牲フライが正面過ぎてランナー生還できず、続く8番 小駒選手へのスクイズもキャッチャフライとなり、ランナーは3塁に生還するも追加点を奪えません。

しかし、流れを掴んだ当チームは投手も守備も安定しており、しっかりと抑えていきます。
こうなると不思議とツキはまた巡ってくるもの・・・
3回表の攻撃で1番 潮田選手が本日2本目となるヒットはセンターを破る3ベースヒットでノーアウト三塁、2番 谷畑選手のレフト前ヒットで1点追加。
さらに3番 早川選手のフォアボールでノーアウト1・2塁の場面で、4番 仲里選手がこちらも本日2本目のレフト方向へのヒットを2塁ライナーが一挙にホームインで2点目。
その後も1アウト2塁となり、追加点のチャンスで2塁 早川選手がモーションを盗んで3塁盗塁を仕掛けますが、6番 植津選手が初球から打ちに行き、これがサードフライとなりランナー生還できずダブルプレーとチャンスを生かすことができません。

その後、4回裏に相手の2盗・3盗となりサードゴロの間に1点を失いますが最少失点で切り抜け、最終回の6回裏の最終バッターを矢崎投手が三振で打ち取りゲームセット

この日、矢崎投手は7奪三振を奪う好投で相手を封じ完投
また、4回表の攻撃では8番 小駒選手のレフト前ヒット、6回表は7番 齋藤選手が変化球を上手く合わせたライト前ヒットと両者チーム初安打も飛び出し、チーム一丸で開幕戦を白星発進する事ができました、