試合結果詳細

テキサスリーグ2024の開幕戦
初戦は4月7日のGeNEチームとの予定でしたが、当チームの人数不足から今回のさぶやまガッツ戦となりました。

さぶやまガッツは世代交代に差し掛かっているようで、今回は現役の準硬式野球部の大学生を3名加えての布陣となります。

初回は1番 福司選手のレフトフライを落球により出塁すると2番 白橋選手への送りバントが絶妙な位置に転がりこれが内野安打となります。
続く4番 小松選手の一振りがセンターへの特大となる3ランホームランで初回から動きます。
更に5番 仲里選手がフォアボールのあと、7番 早川選手のツーベースヒットで追加点。続く8番 斎藤選手はフォアボールで出塁し盗塁を試みますがアウトとなり初回で4点を奪います。

その裏の先発投手は制球が良く伸びのあるストレートとスライダーで組み立てます。
1番 大学生バッターをストレートでファーストストライクを取ると次のキャッチャーのサインはツーシームorシンカーを要求。様子見でシンカーを選択しますが、これを上手く合わせられ三塁線を抜けるヒットとなります。
続く2番 大学生バッターにライト前に安打を浴びますが、ライトがボールを後逸して1点を返されます。
更にサードゴロの送球をファーストの落球によるセーフル判定やレフトフライを落球など3エラーが絡み3点を返されます。

しかし2回表にミスをチーム全員で取り返します。
10番 政村選手のフォアボール、11番 植津選手の安打と1アウト 1塁・2塁と出塁し相手のミスで進塁すると、1番 福司選手のサードへのフィルダーズチョイスの間にホーム生還、更に2番 白橋選手のスクイズが成功し、この回を3点奪い、1回の失点を帳消しにします。

その裏の投球も安定しており3人を三振を含む約10球で処理し、時間から降板します。

3回から矢崎投手・植津捕手のバッテリーにスイッチし、3回を0点で抑えますが、4回に四死球と安打で2点を失います8-5に詰め寄られます。

4回からは相手は大学生の若手投手がマウンドに上がり、速球など手ごわい相手に封じられますが、5回は4番 先頭打者の小松選手のショートへの内野安打、5番 仲里選手が速球をセンターへはじき返す安打でノーアウト1塁・2塁。続く後半守備の6番 岡宮選手が速球を上手く合わせてセンター方向に転がすもショートの守備が良く、また自身も打撃後にバランスを崩してホームベースから転がりダブルプレーと珍プレーが出ます。
しかしお笑いを吹き飛ばす7番 早川選手の本日2本目のライト方向へのツーベースヒット、8番 矢崎選手のセンターへのヒットでそれぞれ1点を追加して突き放します。

最終的に時間切れとなり5回表10-5で勝利。
開幕からなんと・・・10連勝となりました。