試合結果詳細

テキサスリーグ第三戦
本日は強豪ホエールズ戦を迎えます。

今回は主審のルールにより、バッターボックス上のネットは全てインプレ―として扱われ、ホームランは外野ネットラインでの設定となります。
先発はホエールズには闘志むき出しの矢崎投手がマウンドに上がります。

初回はこのネットによるインプレーが早速効果を発揮し、ランナー出塁を許し、盗塁と適時打で1点を先制しますが、3塁から飛び出したランナーを挟殺プレーでアウトとしツキも味方し1点で抑えます。

その裏は1番 福司選手もネットによる快速を生かしてノーアウトから出塁しますが、相手キャッチャーの強肩から盗塁は控え、セーフティーな組み立てを行います。2番 白橋選手は内野ゴロで福司選手のアウトの代わりに出塁すると相手のミスから全力ダッシュでホームにスライディングにてすぐに同点とします。

2回表も1点を許すものの、その裏は7番 高崎選手のレフトへの安打で出塁し、8番 潮田選手がフォアボールで出塁。ツーアウト1・2塁で10番 小駒選手が二塁打を放ちすぐに同点とします。

3回も続投の矢崎選手は疲労から2つのデッドボールを出しますが、守備陣が踏ん張り0点に抑えると流れは当チームに傾きます。

3回裏は1番 福司選手から好打順となる中、レフトへのライナー性の当たりが今シーズン第2号のホームランで逆転します。
2番には白橋選手の体調不良から植津選手もサードの上空のグラブをかすめるヒットで出塁すると3番 谷口選手はデッドボール、4番 小松選手もフォアボールでノーアウト満塁となり、5番 仲里選手が追い込まれても粘り強く右中間への二塁打で追加点。さらに攻撃が続き7番 高崎選手の内野安打、9番 矢崎選手のヒットなどでこの回7点を奪い試合を決定づけます。

その後2点を返されますが、4回表の1番 福司選手・2番 植津選手のヒットで出塁するも時間切れ終了となりましたが、強豪チームに勝利となりました。

この日は福司選手は3-3,植津選手・高崎選手は2-2と高い出塁打となりました。

反省としては、走塁ミスが2つほどあった点と3回の大量点のチャンスで無理な走塁を控えるケースなどでしたが、エラーはなく締まった試合になり次につなげれると思います。