試合結果詳細

今期最後となるグループ大会５戦目は対ビューカード戦。これまでのリーグ戦成績により決勝トーナメント進出とはならなかったが、勝利を目標に快晴に恵まれたなか試合に挑んだ。室田・内山のバッテリーが先頭打者を三振、２、３番打者を内野フライで打ち取りリズムをつくると、１回裏、１番圭０がショートへの強襲安打、金子も続き、今年初出場となる武藤、４番田口の連打で幸先よく２点を先制。先発室田は打たせてとるいつもの投球で、堅い守備にも助けられ４回まで無失点。２点リードのまま迎えた４回裏、先頭打者３番武藤がエンタイトルツーベースでチャンスをつくると、田口、内山の連打が出て貴重な追加点を奪う。その後、先発室田は2点を奪われるも50歳近くのおっさんとは思えない好投で完投。また、これまでチームを支えてきたウエストポーチ川口が5回裏に目の覚めるようなレフトオーバーのエンタイトルツーベースを放ち、チームを盛り上げると共に、まだまだ現役だということをアピールした。今シーズンの最終戦を4対2で勝利し、試合後の祝勝会も大いに盛り上がった。今回の勝利は、攻守ともにチーム全員が活躍した結果であり、来年に繋がる試合だと思ってよいだろう。今年1年大きなケガもなく、チームメイトと楽しく野球ができたことを改めて感謝申し上げる。（記事：テキサス）