試合結果詳細

令和元年最初のグループ大会は日本レストランエンタプライズとの一戦となった。32度を超える猛暑の中、内山監督の打線の大幅な変更が初回から当たる。鈴木・武藤の新1・2番コンビでチャンスをつくると3番小篭の四球でチャンスを広げ、4番田口がきっちり犠牲フライを放ち幸先よく1点を先制。さらに1アウト2・3塁から5番脇田が2点タイムリーと初回から効率よく3点を奪う。しかしその裏、今シーズン初先発の岡村が相手打線に捕まり2点を返されると、2回にも不運なあたりから2点を奪われ逆転を許す。その後、両チームの投手（捕手）が強烈な暑さにも負けず試合をつくり、3対4で迎えた4回裏、2番手の脇田が死球からピンチをつくると相手3番の伊藤さんにトドメの2点タイムリーを打たれ万事休す。内山監督の新オーダーでも結果は残せなかったが、練習の成果が少しずつチームの底上げになっていることを実感した一戦となった。あとは投手陣の調子が上がってくれば、来シーズンはきっと上位争いをすることだろう。スタメンのベテラン勢が試合の勢いと多くの得点を奪い、和田・アレックスといった期待の若手がどんどん試合に出れるような展開がつくれるように！公式戦残り1戦はそんな理想的な試合展開となるようみんなで頑張りましょう。（記事：トラキチ）