試合結果詳細

関東地方の梅雨明け宣言がされた日、強風が吹き、時折砂埃が舞う中、久しぶりのＪＲＭＳとの練習試合。参加人数がギリギリの状態であったが、先発は今年好調の田口、打線は前回の試合で幻のホームランをたたき出した小篭を４番に据えた新打線と期待膨らむ試合となった。先発田口は、肩痛を抱えながらの粘投であったが、相手打線に外野の間を抜く適時打等を浴び、１回と５回に計５失点し劣勢の試合となる。しかし、後半打線が奮起！それまでランナーは出すものの、あと一歩で得点に結びついていなかったが、相手投手のコントロールが乱れてきた５回に先頭小野澤の四球を足掛かりに相手エラーや適時打がつながり、一挙４得点と盛り返す。なおも最終回、相手投手のワイルドピッチで三塁ランナーが帰り、なんとか引き分け（６回時間切れ）とし、敗戦は免れた。