試合結果詳細

グループ大会２試合目となるアトレ戦。昨年、一昨年と接戦を繰り広げてきたことから今年は鈴木副キャプテンを欠くも参加したメンバー１６名の必勝体制で臨んだ。
ジャンケンで勝って後攻を選択したJREMは、初回、相原が２点に抑え、まずまずの立ち上がり。その裏、相手エラーで出塁した中村を３番キャプテン新井のライトオーバー２塁打で返し、１点差に詰め寄る。なおも１アウト２塁のチャンスで後続のクリーンアップ田作、大竹が敢え無くキャッチャーフライに倒れて勢いを萎めてしまった。ただ、試合の滑り出しとしては接戦の様相を呈し、好試合の予感が漂う。
２回を三者凡退で締めて、波に乗るかと思われた相原であったが、３回に相手打線に捕まり、満塁でレフト線にランニングホームランを喫し、この回一挙６点を奪われ無念の降板となった。相原にとっては自ら首を振って選択したカーブを狙われた痛恨の一球となってしまった。二番手の中村（雅）は、多彩な球種で火消しの役割を演じ、その後相手打線をスクイズによる１点に抑え、味方打線の追い上げを待つ形に。しかしながら尻上がりに調子を上げる相手投手にJREM打線は抑え込まれ、最後は代打攻勢で立ち向かったが残念ながら１－９の大敗となり、悲願の一勝はまたもお預けとなってしまった。次回に向けてそれぞれ胸に秘めた奮起を期待しよう！！
（記事：＃３０）