試合結果詳細

ＪＲＥＧ大会の予選リーグ４回戦。相手はＪＲＥＧ大会常連のルミネさん。決勝トーナメント進出の可能性はなくなったが内山監督が最後のタクトをとる負けられない一戦。初回、先頭の室田Jrが四球で出塁し、足で魅せる。学童野球で親父からうるさく言われた走塁技術を活かし二盗、三盗を決め相手のミスもあり一人で１点をもぎ取る。今シーズンのＪＲＥＧ大会最終戦の先発を任されたのはエース室田。息子がもぎ取った１点を必死に守るも３回に味方のエラーから３点を奪われ逆転を許す。その後もチャンスはつくるがタイムリーが出ず１対４で最終回を迎える。先頭鈴木の二塁打でチャンスをつくると、３番武藤が右中間を破るタイムリー２塁打で１点を返す。なおもチャンスでこの試合４番に抜擢された真壁がセカンド前に渋いヒットを放ち０アウト一三塁のチャンス。ここで鶴見代表の助っ人が試合を決めるかと思われたが凡退。また一本が出ない展開に思われたが、６番岡村が意地の内野安打で同点に追いつく。７番室田が親父のカッコよいところをみせようと鼻息荒く打席に立つも最後は残念ながら三振でゲームセット。４対４の同点で終わった。内山監督の執念の采配と来シーズンに向かって足を使った野球を目指すシーガルスの新しい一面が見れた素晴らしい試合だった。今シーズンのＪＲＥＧ大会の結果は「１勝２敗１分」。なかなかの奮闘！みなさんありがとうございました。そして、コロナ禍もありましたが４年間、内山監督本当にお疲れさまでした。（記事：トラキチ）