試合結果詳細

細江シリーズ　施設野球がサヨナラ勝ち！

初生野球練習クラブと1勝1敗の五分で迎えた第3戦の最終戦。
前試合に続きオープナーはフジワラ。立ち上がり相変わらずの不安定ではあったが、１死満塁のピンチを無失点で切り抜けた。
一方打線は2死から3番マサシの技ありライト前ヒットからチャンスをつくり、5番イサカの目の覚めるような左中間へタイムリー3塁打で２点を先制する。

しかし3回に2番手投手タツヤが2失点し振り出しに。施設野球はショータロー、イサカと継投しランナーも背負うも9回まで無失点で抑える。一方打線は松山が見逃しの三振2つなど出塁できず、マサシは三本間で挟殺憤死など自慢のスーパーカーコンビの機動力が封じこまれる。ピンチを切り抜けチャンスをつくるが失点も得点もなく3回以降は0行進。

迎えた最終回先頭永松の長打で出塁し、無死2塁のサヨナラのチャンス。1死後、ハルへ打順が。サードへのゴロだったが、1塁への送球がそれる内野安打の間に、永松が2塁から一気にホームへ突入しクロスプレーに。判定は右手が入り込みセーフ！サヨナラ勝ちを決めた。金足農業のツーランスクイズを彷彿させる走塁プレーで試合を決めた。

試合後藤原監督は
「いやー、永松のね神の右手よね。よく帰ってきたよ。アッパレあげてください。最終戦の伝統の一戦も勝利で締め括れました。2025シーズンもありがとうございました！来シーズンも『磯野〜、野球やろうぜ！』をブレることなく楽しむ野球を目指したいですね。」
とコメント。2026シーズンは松山とドゥーが移籍で補強が急務ではあるが、どのようなメンバーで迎えるのか。来シーズンの施設野球に期待したい。