試合結果詳細

タマナウェイ振り返り(3/5)

本日は茅ヶ崎球場にて小田急電鉄さんとの対戦。
春本番の暖かさが続いてたかと思いきや曇天の寒空でしたが、国体予選前まであと2試合熱い試合展開になりました。

先発は2番手筆頭の笠原。立ち上がりから幸先よく三振、三ゴ、三ゴと課題のテンポの良さが改善気味。
初回の攻撃は久しぶりの1番かいせいが右超え三塁打を放ちチャンスを演出(本人談：笛田なら入ってたとのこと)
すかさず2番たくが左前タイムリーを放ち打者2人で1点を取る理想の形を作る。畳み掛けたいところで、3番蓋がエンドランを仕掛けるも打球は二遊間に吸い込まれてしまい併殺打になり、初回は1点止まり。

先制点を守りたいところだが、2回は連続四死球とポテンヒットと満塁のピンチに。凌ぎたいところだが、押出四球と犠牲フライであっさり勝ち越しを許してしまう。
野球は流れのスポーツと言われ、ずるずる行くかと思いきや、後続を2連続三ゴで打ち取り土俵際で耐えたのは収穫かも？
久しぶりのサードに入ったジュンはたくさん捕れて足取りも軽かった。

攻撃陣は2回高木の技ありの中前安打→フカのバントでチャンスを作るもあと1本が出ず、、
3回は新生フナウェイ(鈴木→板橋→太田)の三凡
4回2番手投手の速球に押され三本と無得点が続く。

2番手に上がったのはここ最近1イニングだけで欲求不満の元気印の太田がマウンドへ。思い切りのいい投げっぷりで3回を無失点といい流れを作り出す。(本人談:3回よりももっと沢山投げたいとのこと)

試合が動いたのは5回裏。
先頭の蓋が死球をもぎ取り出塁したのち、4番前田のエンドランが中前安打となり一三塁のチャンスを生み出す。
ここで5番高木の内野ゴロの間に同点。送球の間に前田が三塁を陥れる好走塁も披露しチャンス継続(ハム疑惑もあったが元気に守備につきました)
続く6番フカも内野ゴロの間に勝ち越しに成功！

最終回マウンドに上がったのは鈴木。今年の開幕戦以来の登板で緊張したのか、いきなり連続安打を浴び無死二三塁のピンチに。しかし今年の鈴木は一味違う？のか後続3人打ち取り締め括る。劇場型クローザーの適性を見事アピールした。


好投手が続く相手でも各自の役割をきっちりやりきり、四死球は多い中でも無失策の硬い守備で最小失点で切り抜けたことが大きな成果になった。(ちゃっかり新ユニでの初勝利)
ミーティングでも新たな改善にむけていろんな意見も出たので国体予選に向けて状態上げていきましょう！

対戦いただいた小田急電鉄様、ありがとうございました‼️