試合結果詳細

上部大会を見据えた連戦企画の二試合目。
昨日とは異なり曇り空の下で適度な湿度はありつつ八部球場特有の浜風が吹く環境下でフライの声かけが重要になる一戦。

先発は中7日で笠原が登板。立ち上がりはボール先行になり、甘くなった変化球を捉えられたり、不安な当たりでピンチを背負うも、持ち前の修正力で無失点で切り抜ける。

その後は適度？な疲労感のおかげもありテンポよく投げ続け、4回無失点と試合の流れを引き寄せる。

打撃陣は全力疾走と今までの課題克服と二つのテーマをもち臨んだが、初回2番板橋が四球で出塁するが、スライディングをしないボーンハット発動、一瞬空気が悪くなる。。。

しかし2回に4番前田の死球→盗塁で無死二塁のチャンスで5番笠原が特大ライトへツーベースを放ち先制に成功。
追加点が欲しい場面で迎えた4回表には再び前田、笠原の連打でチャンス演出。
蓋の内野ゴロの間に追加点をあげることに成功する。

2番手は西沢が二連投。5・6回を三者凡退に抑える盤石の投球を披露する。

5・6回にも追加点をあげて、最終回には蓋が登板。久しぶりのマウンドでも疲労感があっても真っ直ぐの威力抜群で、健康優良児さをアピールした。

終わってみれば6-0のスコアだが、連戦で体の疲労が出てくるなかで、試合中の声かけや準備の大切を改めて認識する試合となった。

対戦いただいたセブンスターズ様、ありがとうございました！