試合結果詳細

本日は、2010年小林多門野球連盟春季大会のラストゲーム☆ 正直、予想もしていなかった。。 リーグ戦を2位通過で、3位決定戦に出場できるなんて。。 開幕戦のゼロ戦は1-6で落としたが、 宿敵桑原工業には、斉藤が好投し、7-3で1勝目。 強打のルージュを相手に、原-藤野-西垣と繋ぎ、14-8で2勝目。 接戦となったドルフィンズは、投手戦！ 斉藤の好投で3-2の1点差で3勝目を挙げ、 3勝1敗で、リーグ戦を2位で終えた。 そして、3位決定戦の相手はピンクパンサーズ！ 交流のあるD・Vメンバーが数人いるチーム。 若く、マナーの良いチームとは言えないが、野球は上手い。 こういう相手には、負けたくない☆ 先発ピッチャーは、前回に引き続き斉藤。 先攻、東京フルスイングス。 後攻、ピンクパンサーズで試合開始。 1回表の攻撃。 1番原・2番西垣の連続三振の後、 3番最上・4番籾山・5番小林が出塁して、 2アウト満塁の場面で、6番藤野へチャンスがまわってくる！ しかし、ここは相手バッテリーが落ち着いていた！ 三振に斬ってとられ、無得点。 1回裏の守備。 攻撃の気持ちを切り替えられなかったか。 2エラーで先制点を失う。 そして、試合が大きく動いたのは、4回表の攻撃。 先頭の3番小林が四球で出塁すると、 4番籾山は、センター前ヒットを放ち、 ノーアウト1・2塁のチャンスを作る。 そして、5番藤野の場面で、バント！！ これが相手内野手を乱し、バント内野安打となる。 フルスイングスベンチは押せ押せムード☆ 場面は、ノーアウト満塁！！！打席には6番馬場。 相手は、この場面でタイムを取りマウンドに集まる。 1塁コーチボックスの柳沢は、馬場のところへ行き 『初球は、スクイズの構えをしてボールを1球見よう』 相手に3塁ランナーを強く意識させるために。。 そして内野手を乱すために。。 予想通り、相手バッテリーは外してきた。 馬場にとっても有利なカウントになったこの状況で、 馬場が打った打球は、右中間を真っ二つに破る タイムリー2塁打となり、2点追加！！！ 2-1と逆転する。この一打は大きかった☆ フルスイングスの猛攻は、まだまだ続く。 7番ヒサシは、セカンドへの内野安打で出塁すると、 1アウト後、満塁の場面で9番斉藤。 相手バッテリーは、斉藤が強打者と勘違いしてるらしく、 押し出しの四球となって、更に1点追加！ もぅフルスイングスベンチは、お祭り騒ぎ！！！ こうなると止められない。。 流れに乗る1番原は、キレイなレフト前ヒットを放ち、4-1となる。 5回裏にも1点を追加させ、5-1と4点リード。 守っては、斉藤の好投は確かに目立つが、 セカンド原・ショート西垣は、ナイスポジションに守っていました！！ ショート西垣に対しては、ボールを弾いても落ち着いてた！ 左斜め前に落として、拾って、投げる！ アレは内野手に必要です！！ キャッチャー小林も、ナイスリードでした！！ 最終回の守備。 3人抑えたら勝利という場面で、 フルスイングスは、守備につく前に、ベンチ前で円陣を組んだ☆ 最後のアウトを取るまで決しては油断してはいけない！ 相手があきらめていない時、 自分達が勝ったと油断すると奇跡は起きると思います☆ そして、ランナーを1人出すも最後を三振に抑え、 3年振り2度目の3位入賞です！！！ 斉藤は、1四球、11奪三振でナイスピッチング☆ また走塁面では、良い走塁が、たくさんあったけど、タッチアップミス！ これだけは何とかしましょう！ でもかなり良くなってきてると思います。 あと、スクイズはチームに勢いを作ると思います！ 逆に失敗すると相手を勢い付かせてしまいます。 どうせやるなら、失敗を恐れず思いっきりやってみましょ☆ 長くなっちゃったけど、 祝3位入賞です(^-^)v☆