試合結果詳細

奈良へ遠征して行われたフレンドカップ第五戦は、モンキーズさんとの初対戦。
ユニティーは2回、二死二三塁の場面で8番八重樫が追い込まれながらもレフト前へタイムリーを放ち欲しかった先制点を入れる。
3回には弘人、けいごと連打で無死二三塁のチャンスを作りここで迎えた3番なおきがレフトへライナー性の当たりを放つもこれはレフトの正面でランナーを返せず。しかし続く4番中井がセンター前へしぶとく弾き返し2点目を入れて点差を広げる。
先発のなおきはランナーを出しながらも踏ん張り好投を続けていたが、3回裏にタイムリーを打たれ1点差に詰め寄られる。
5回裏には不運な内野安打や四球などで無死満塁のピンチを招くも、ここを内野ゴロ3つでミスなく捌き無失点で抑えて一気に流れを引き寄せる。
しかし打線は4回以降はなかなか繋がらず追加点を取れない厳しい展開。
迎えた最終回の守備、一死一塁から相手打者にレフト線への長打を浴び土壇場で2-2に追いつかれてしまい、尚も一死三塁と絶体絶命のピンチに。
ここで相手の打者が放ったのはセンター前に抜けていくかという鋭い打球。これをショートのタコスが好捕、本塁へストライク送球を決め見事に三塁ランナーを刺し二死一塁に。絶体絶命のピンチを救う。
続く打者をサードゴロに抑え2-2でゲームセット。ユニティーは厳しい展開ながらも最後はなんとか引き分けに持ち込んだ。