試合結果詳細

今年最後の公式戦は、勝てば決勝トーナメント進出となるフレンドカップのワイルドカードでの一戦。

ユニティーは初回、ピンチを招くも無失点に抑えて無難な立ち上がりを見せる。
その裏、1、2番が連続安打でチャンスを作るも、後続が倒れて無得点に。
その後はなかなか点数が遠い展開に。
そして迎えた3回、嫌な当たりでポテンヒットになりピンチを招き、その後満塁の場面。ここでレフト前にタイムリーを浴びてしまい先制されてしまう。後続を断ち切りたい所だったが、ここで左中間に走者一掃の長打を浴びこの回5点を入れられて一気に突き放されてしまう。
何とか反撃したいユニティーだが、四球で作ったランナーが僅かな隙を狙ったのが裏目に出てしまい挟殺でチャンスの芽を紡がれてしまう。
そして迎えた最終回、先頭の国枝が出塁し、弘人が右中間へ3塁打、寺田がセンター前へタイムリーを放ち2点を返し5-2へ。
ここで二死一二塁のチャンスを迎えるもあと1本が出ずここでゲームセット。

ユニティーは今季のフレンドカップは決勝トーナメント進出とはならず、悔しい敗北となった。
来年からはまた環境やメンバーが変わって行くが、また気持ちを入れ直して練習や練習試合からしっかりと取り組んで行くべきだと強く感じた。
目標は舞洲に行くことではない、あくまでも優勝すること。ナンバーワンになるために一人一人が何をするべきか、もう一度見直す良い機会になったのではないだろうか。
メンバー皆様今年一年、お疲れ様でした。