試合結果詳細

BIGLIARZにとって最初の公式戦である高松宮賜杯1回戦は緊迫した投手戦の末、BIGLIARZが2ー0で勝利を収めた。BIGLIARZの先発はタクマ。初回先頭打者に四球を出すも次打者を遊ゴロ併殺打に打ち取りこの回を3人で抑える。2回の表BIGLIARZは2死から6番カズマの右中間二塁打で好機を作るも続くオッティ軍曹が投飛に打ち取られ好機を逃す。4回には先頭のモッチャンの三塁強襲安打、続くリョースケの犠打で1死2塁の好機を作るも後続が倒れ無得点。5回の表BIGLIARZは先頭カズマが四球で出塁すると、続くオッティ軍曹がエンドランで走者を進める。その後2死3塁で代打マッチャンの左越三塁打で待望の先制点を挙げる。その後WPで追加点を挙げ、2ー0とする。5回からはワッシーが登板し、2回を5奪三振に抑える快投で逃げ切りBIGLIARZが勝利。
先発タクマが4回無安打無失点に抑える好投で勝ち投手となった。
次戦となる高松宮賜杯2回戦の相手はギャンブラーズに確定している。課題となる打線が奮起するのか、注目したい。

以下
オッティ軍曹一問一答
Q.なかなか先制点の取れない苦しい展開が続きましたが、そのあたりは試合中どのように見ておられましたか？
A.想定してた1番悪い展開で試合が進んでいるのは感じていました。早い回に先制点を取れるように声かけをしていたのですが、自分が2回の好機で打てなかったことが苦しい試合となった要因であると思います。
Q.今日の勝因については？
A.マッチャンの1打に尽きます。実力通りならスタメンで出るべき選手なのですが、このような試合展開になることも想定して、ベンチスタートでした。彼の勝負強さにかけて良かったです。
Q.2020年3試合連続無失策ですが、手応えは感じておられますか？
A.もともとうちは要であるサードを任せられる選手がたくさんいます。その部分は自信を持ってますし、先週のシートノックの効果も大きいのではないのでしょうか。2試合で3併殺奪って普通じゃ考えられないよ、まったく。
Q.その他に手応えを感じていることは？
A.犠打やエンドランのサインプレーが1発で決まったこと、大会の独特の緊張感のなか勝ち切れたことは今後においても大きいと思います。
Q.次戦に向けて意気込みを
A.次戦の相手のデータも取れているので、次の試合までに徹底的に分析していきたいと思います。大会の流れであったり、相手のイメージにおいて、ユウマ主将と偵察に行ったのが今日の試合では非常に大きかったので感謝したいです。また今日スタメンで出せなかった選手に期待です。