試合結果詳細

練習試合
vsロンゴコックス（清瀬市１部）

昨日の都民大会敗戦で急遽対戦相手を探していた中、試合を組んでいただけたロンゴコックスさんと練習試合を行いました。

先発投手は昨日１イニングだけ登板した今藤（渓）。
昨日の敗戦を糧にどのように戦うか、ここを重点的に見たかったのですが、結果は悲しい結果に。

１回表
ハニーが先攻。最近は先攻ばかりですね～。相手投手はなんと本日入団した１８歳のルーキー。金子千尋に似たスリムの体系から、１３０キロ前後のストレートとスライダー・カーブを武器に投げ込んできました。それでも１番二宮が四球で出塁すると、２番福島がレフトへポトリと落とす安打で早速０アウト１塁２塁とチャンスを作った。しかし３番今藤（渓）が送りバント失敗し、１アウト１塁２塁で４番宮内の強い打球がセカンド正面のライナーとなり、エンドランで飛び出していたランナーが戻れず初回から先制できず。

１回裏
先発の今藤（渓）はストレートに力があるものの、ここ数試合制球に苦しみ、高めに浮いた球が多くみられる。この日も力強い速球で三振を取るも、同時に１四球与えてしまうなど、やや不安定な立ち上がり。

２回表
２アウトからここ最近復調気配の７番山本が安打で出塁するも、８番今藤（陸）が空振り三振。

２回裏
正直この回は外野で見てて凄くイライラしましたし、若干外野から怒鳴り散らしたことをお許しくださいｗ
まず先頭打者に左中間を破る強い打球を打たれ、サードへの送球を後ろに逸らし（記録は６E）先制点を与える。その後２アウトからサードへの簡単な打球を三塁手吉田が弾き、同時に送球ミスで２アウト２塁。続くセカンドへのこれまた簡単な打球を二塁手二宮が弾き２アウト１塁３塁。ここで１塁ランナーが盗塁を試みるも、ここは小川の送球で一二塁間で挟むのだが、１塁ランナーを追い込む間に３塁ランナーに生還されて２失点目。また１塁ランナーも２塁セーフで２アウト２塁。さらに盗塁→四球で２アウト１塁３塁と同じ状況を作られて、またしても１塁ランナーの盗塁の間に３塁ランナーの生還を許してしまう。（３失点目）
結局次打者を四球で出すも後続は抑えて乗り切るが、無駄な失点ばかりで弱点を露呈した形だった。

３回表
流石の好投手。この回は三者凡退。

３回裏
先の回はエラー絡みでの失点だったが、元々調子自体もイマイチな今藤（渓）。三振も取るが、相手打者頭部への死球など、未だ荒れが収まらず。しかしながら無失点。

４回表
１アウトから４番宮内がライト前に安打を放ち、まさかの盗塁ｗこれがセーフとなり、１アウト２塁から５番小川が進塁打、６番野田が死球で２アウト１塁３塁から、やられたらやり返せとばかりに１塁ランナー野田が盗塁の間に３塁ランナーの宮内が生還し、１点を返す。

４回裏
この回も先頭打者に本日４つ目の四球を与えるも（５四死球）、後続は抑えて２点差のまま。

５回表
７番からの下位打線は三者凡退でした。

５回裏
やっと落ち着いてきたのか、この回は大分安定し三者凡退で片付ける。

６回表
１番からの好打順も、２つの三振を取られて三者凡退。

６回裏
今藤（渓）（OUT）→今藤（陸）（IN）
昨日も投げた今藤（陸）が、本日も志願登板。というか、今藤（渓）が投げすぎかつ不安定だったというのもあるが・・・
これまでの経緯があるだけにチーム全体に不安がよぎったものの、２つの三振を奪うなど簡単に三者凡退で抑える。

７回表
最終回は簡単に２アウトを取られて打席には本日２三振の８番今藤（陸）。その初球を三遊間深い所へ放つも、遊撃手に阻まれて試合終了。１－３で連敗を喫した。

７回裏（おまけ）
試合自体は終了したが、時間が若干余っていたので裏の攻撃も行うことに。しかしこの回も今藤（陸）が三振を奪うなど完全に抑えて終わらせる。

ー講評ー
まず相手先発投手は非常に好投手でした。あれはなかなか苦戦するね。
また若いチームだからこそ、足や肩も優れた選手が多かった印象。
そんな中でどうやって戦っていくか？相手に調子づかせたらダメです。
１番反省しなければならないのはイージーミスをした二人ですが、今藤（渓）も同じ間合いで投げて簡単に３盗を許すなど、単調だったとは思います。
相手チームは結局２回の長打のみの１安打です。それで３失点ということは、どれだけ自分たちがミスをしたのか、それはしっかりと自覚して再度来週から取り組んでいきましょう。