試合結果詳細

Victoriaリーグ　リーグ戦
vs東京ドナルドダック

先々週のTorpicana戦に敗れ予選敗退が決まってしまった（現在２敗１分）中でのリーグ第４節。
相手チームはここまでリーグ予選を全勝＋東京都軟式野球連盟の都大会常連の東京ドナルドダックさん。可愛いのは名前だけですｗｗ

先発投手は先々週にオーバースローに戻して４回無失点だった今藤（陸）
今回も相手チームは待ったなしの強豪でKOとの噂もある中、果たしてどこまで投げ切る事が出来るのか？

１回表
東京ドナルドダック先攻でプレイボール。
その初回、１番打者の打球をサード今藤（渓）がエラーし出塁を許すと、盗塁→送りバントで１アウト３塁から内野ゴロの間に先制点を与える（記録はＦＣ）。さらに１アウト１塁から牽制球で誘い出しに成功して一二塁間に追い込むも、ファースト宮内の送球が相手ランナーの頭に当たり進塁を許すなどミスが絡む。それでも四球でランナーは出したが要所を抑えて、この回は１点のみ。

１回裏
相手は右投げオーバースロー。MAX130キロのストレートと、ツーシームやカーブなどの緩急を使ったバランスの良い投手。こちらの攻撃は簡単に三者凡退で終わる。

２回表
立ち上がりはミスが重なり不運な失点をした今藤（陸）だったが、こちらもカーブとツーシームを有効に使い、この回は簡単に三者凡退で抑える。

２回裏
この回先頭打者の４番今藤（渓）が内野安打で出塁すると、５番・６番の進塁打、更に７番比留間が粘って四球で２アウト１塁３塁。しかし８番今藤（陸）は高めの釣り球に手が出てしまい三振。チャンスを生かせず。

３回表
この回１つの四球でランナーは出すも、しっかり抑えて無失点。味方打線の反撃を待ちます。

３回裏
１アウトから１番藤田がライトオーバーの二塁打を放ち、２番小川の進塁打の間に塁を進めてチャンスを作ると、本日左打席の３番福島が右中間を破るタイムリー三塁打を放ちハニーが同点に追いつく。

４回表
この回も２アウトながら四球で出したランナーを２塁まで進められると、次打者がアウトコースのストレートをレフト前に運ぶ。しかしここは連係プレーで二塁走者をクロスプレーでアウトにする。

４回裏
この回はチャンスを作れず三者凡退。

５回表
オーバースローに戻してからまだ固まっていないフォームの影響で、コントロールに波のある今藤（陸）は、先頭打者に四球を与えて（俺は初球スイングだと思うがｗｗ）しまうと、盗塁→バントと初回と同じ状況から再び叩きを許して２点目を許す。

５回裏
再び離されたハニーは、この回２アウトから１番藤田の内野安打（＋相手エラー）で２アウト２塁から、２番小川がレフト線へ安打を放つものの、相手の好返球に刺されて同点に追いつけず。

６回表
毎回四球を与えてしまうが、２アウトからなので大事に至らずこの回も無失点。しかし大分お疲れの様子。

６回裏
ハニーは３番からの好打順。２アウトから相手エラーと四球で１塁２塁と再びチャンスは作るのだが、好機であと一本が出ない。試合としてはここで決着。１－２で惜敗となる。

７回表（参考）
すでに体力の限界状態の今藤（陸）は、先頭打者に久々の安打を打たれると、進塁打などで２アウト３塁とピンチを迎える。それでも粘って緩急を駆使しショートゴロに抑えて切り抜けたかに見えたが、イレギュラーバウンドしたのかショート藤田がまさかの頭を越されて３点目を失う。

７回裏
先頭打者の８番今藤（陸）が死球、さらに１アウトから１番藤田も死球で１アウト１塁２塁のところで時間が切れた為、途中で試合終了。

ー講評ー
あと一歩のところで勝てないのが、ハニーの弱さだと考える。
来週に向けて良い試合はできた。次は勝つためにどうするか。
俺自身はしっかりとフォームを固めて四球を減らしていくべきだし、他の選手もどうやって２点目を取るか、一丸となって考えていきたいと思う。