試合結果詳細

八王子市軟式野球連盟秋季大会　１回戦
vsＭ－１ＡＵＴＯ

遂に始まりました。
ハニーが一番重要視している八王子連盟の公式戦です。
２０１５年・２０１６年と上位に入賞しており、その結果ここ２年間都民大会に出場しているのですが、やはり今年も悲願の優勝を目標として挑戦していきたいと思います。

１回戦の相手はＭ－１ＡＵＴＯさん。
春の連盟大会では３位入賞と未知数ですが、果敢にいきましょう！

１回表
Ｍ－１ＡＵＴＯ先攻。
ハニーの先発は今週も今藤（陸）。ハニーの主戦投手は今藤（陸）と今藤（渓）の２枚ですが、最近は参加人数も少ないのでどうしても適正ポジションの関係で今藤（陸）の先発が多くなってます。
初回は１番をカーブで三振に取ると、後続も打ち取って三者凡退のスタート。

１回裏
相手先発は右投手で球速は速くないものの、縦のカーブを武器に緩急を使うタイプでしょうか。
２アウトから３番今藤（渓）が四球で出塁すると、久々の盗塁で２塁へ進む。そして４番宮内のセンター前ポテンヒットで一気に本塁へ帰るかと思いきや、センターからの好返球でアウト。刺されてしまいます。スタートが遅れてしまったことがアウトの原因でしたね～。

２回表
サード今藤（渓）のエラーでランナーは出塁させるも、後続は抑えてこの回も無失点。

２回裏
５番・６番・７番と三者凡退。

３回表
三者凡退でここまでノーヒットピッチング。ややストレートが中に入るケースもあり、注意は必要。

３回裏
２アウトから１番福島が内野安打で出塁すると、２番小川もセンター前にポトリと落として１塁３塁。さらに３番今藤（渓）も四球で２アウト満塁の場面。打席には４番宮内でしたが、相手ＷＰの間に福島がホームへ突っ込むもネットの跳ね返りが良くて帰塁できず。なかなか流れを引き寄せられない。

４回表
２アウトからカーブがすっぽ抜け四球を与えると、盗塁に送球ミスが重なり３塁までランナーを進められてしまう。しかしここも後続を抑えて無失点。未だノーヒット。

４回裏
４番宮内が四球を選ぶと、５番中嶋のサードへの打球を暴投し、０アウト２塁３塁のチャンス。ここで６番山本がライトへ安打を放ち２点先制。（山本は２塁でタッチアウト）
さらに７番今藤（陸）も相手のエラーで出塁、８番野田の犠打で２アウト２塁まで攻め込むも、ここは９番二宮が凡退して得点ならず。

５回表
１アウトからショート内野安打でノーヒットノーランは無くなるも、後続はキッチリと抑えて安定のピッチング。

５回裏
再び１番福島が出塁するものの、後続が繋げず無得点。

６回表
ここまで試合を有利に進めていたハニー。しかしそう簡単にいかないのが八王子の公式戦。この回悲劇が待ち受ける。
先頭打者をツーシームでショートゴロに打ち取ったと思いきや、宮内が落球して０アウト１塁の場面で打席には本日２三振の１番。２打席ともカーブで三振を奪っていますが、この打席はそのカーブを狙い打ちされセンター右に安打で０アウト１塁２塁・・・と思いきや、その打球を避けた対面側４面のセンターがハニーのセンター二宮とぶつかり、打球は転々と転がってまさかの同点本塁打に。不運とはいえ嫌な空気が漂い始めます。
それでも後続は三人で片付け、流れを渡しません。

６回裏
１アウトから６番山本が今日２本目の安打、さらに２アウトから８番野田が四球、さらに相手ＷＰで２アウト２塁３塁で９番二宮も凡退に倒れる。

７回表
２アウトからツーベースで２塁にランナーを背負うが、４番をショートゴロに抑えます。

７回裏
１番福島からの好打順は、幸先よくエラーで出塁し０アウト１塁。ここで２番小川に手堅く送りバントのサインで上手く決めた・・・はずが、チャージしてきた投手のフィールディングに阻まれて併殺。３番今藤（渓）も内野フライでアウト。サドンデスに突入します。

８回表
サドンデスは０アウト満塁からのスタート。先頭打者は詰まらせたものの、前進守備のショート宮内の横を惜しくも通り過ぎ、センターへ抜けて２点を取られる。なおも０アウト１塁２塁の場面だが、上手くツーシームを打たせショートゴロに打ち取るも、併殺を取りに行ったセカンド福島が暴投し、さらに１点を追加される。１アウト２塁からは後続を抑えるものの、サドンデスで３失点は痛い。まさかの１回戦負けが頭をよぎる。

８回裏
そんな中での攻撃、４番宮内がライト前に運び２点を返して０アウト１塁２塁。５番中嶋は打ち損じでまさかの投手フライ。さらに６番山本の打球は内野ゴロで万事休す。しかし相手エラーで１アウト満塁と首の皮１枚。７番今藤（陸）に代わって代打木村は内野フライで２アウト。でも、我らの８番野田さんが粘って押し出し四球を選び３点目で同点に追いつきました。９番二宮は強い当たりを放つもファールと、見せ場は作りながら凡退。

最後はくじ引き５－４で勝ちましたとさｗｗ

ー講評ー
守備に関しては当初の課題であったエラーと四死球のうち、四死球はかなり減ってきたと思う。とすると、無駄の失点にはやはりエラーが絡んでいるわけだが、今藤（陸）は内野ゴロを打たせて取るタイプの投手なので、さらに一人一人がしっかりとミスを無くす努力をしていかなければならない。特に内野陣は奮起してもらいたいところ。

打撃は自分も含めてサードゴロが多かったのは反省材料だが、それ以上に詰まったポテンが多かったことは気にかかる。
全体的にタイミングを取れていない選手が多くいて、試合前から言い続けていたがトップの位置からのタメができず、結果始動が早くなってしまっている。まずは緩い球をキッチリとセンターに弾き返す。そんな練習も良いかなと思います。

今の打撃状態では、次戦のナカジマスポーツ戦でも苦戦が予想される。まだ２週間ある中で、一人一人がどれだけ調整していけるかがカギとなるだろう。活躍を期待している。