試合結果詳細

ベースマン杯　決勝
vsダディーズベースボール

昨年、大宮の地で立川市の代表として戦い勝ち取った西武ドーム。

しかしその結果は散々たるものでした・・・

１回表
ハニー先攻でプレイボール。
相手投手は昨年のサマーカップにも先発した技巧派投手が先発。
全く見せ場も無く三者凡退。

１回裏
この日の先発を言い渡されたのは今藤（陸）
しかし緊張からか先頭打者に四球を与えると、盗塁と安打等で０アウト２塁３塁とピンチを迎える。
さらに次打者はサードゴロに打ち取るも、ここで今藤（渓）が失策をしてしまい先制点を許す。続く４番は内野フライに打ち取るが、５番がショート強襲の内野安打で２点目。それでも６番を併殺打に打ち取って何とか最悪の展開を食い止める。

２回表
相手投手は悠々自適にこの回も三者凡退に抑える。

２回裏
投手が今藤（陸）から冨塚にスイッチ。
しかし冨塚も先頭打者をいきなりショートのエラーで出塁させるとリズムを崩し、死球→犠打→四球→ＷＰ→四球で１点失いなおも１アウト満塁としてしまう。
ここで小池を三番手として投入すると、３番を内野フライに打ち取り２アウト満塁までこぎつける。だが小池も決め球が浮くことでストレートを狙われてしまい、２つの安打を許して救援失敗。この回で０－６の大量ビハインドとなる。


３回表
まずはランナーを出したいハニーだが、この回も三者凡退と完全に手玉に取られている。

３回裏
ハニーは流れを変えるべく、ここで４番手に今藤（稜）を登板させる。
しかしながら既に流れは完全に相手の物となっており、この回も安打と四球で追加点を与えてしまう。

４回表
やっとハニーも反撃を開始。
先頭の１番福島がレフト線へ二塁打を放ちチャンスを作る。
しかし２番小川、３番今藤（渓）が２球で２アウトとなってしまい、ここまで拙守の４番宮内も快音響かず無得点。
この攻撃でほぼ試合が決まってしまった。。。

４回裏
この回も１点取られるなど、ダディーズの猛攻になす術が無い。

５回表
この回も１アウトから６番高橋が安打を放つも、代打攻勢は失敗。

５回裏
この回もエラーが重なり１点失う。
結局全てのイニングで点を取られてしまった。

６回表
時間の都合上最終回。
この回途中出場の９番笠井がレフト前に安打を放つと、１アウトからこれまた途中出場の２番細田、３番今藤（渓）に連打が飛び出して、ハニーがやっとこさ１点返す。しかし４番宮内が内野フライで２アウト。５番大野に代わった代打吉田は三遊間へ鋭い当たりを放つも、相手ショートの好守に阻まれ試合終了。１－９と再び大差で敗北した。

ー講評ー
四死球７個
失策５個
これがこの試合の全てを物語っていると思います。
攻撃に関しても反撃の狼煙をあげる福島の二塁打後の２球で２アウト。
これはダメすぎるでしょう。ダメダメです。
誰かがダメという訳じゃなくて、チーム全体がダメ。
チームではなく、ここの能力で戦っているから、強豪チームには接戦で勝てないと言われました。まさしくその通りだと感じました。
改めて自分も１から反省し、チーム作りに励んでいきます。