試合結果詳細

ストロングリーグ（ＳＳＣ）
vs（株）ＧＣアスレチックス

ここまで参加を見送っていたストロングリーグでしたが、滝ケ原グランドを主戦場として行われるこの大会にエントリー。ついに多くの有名チームが参加している大会に、はちみつハニーもいざ参戦。

初戦の相手は強豪（株）ＧＣアスレチックス様。
昨年度練習試合をさせて頂きましたが、出身校は格上の相手に公式戦でどこまでの試合ができるのか。

先週散々たる試合をしているハニーが立て直せるかどうか・・・灼熱の滝ケ原にいざ出陣。

今回は成績が取れなかった（携帯が熱すぎて使用出来なかったため）ので、全てのイニングを記載していきます。
間違ってたら連絡宜しく。

－スコアプレー－
１回表
はちみつハニー先攻でプレイボール。
相手投手は当初の予想通り右投げアンダースローの投手でした。
前回練習試合時に打てなかったので、多分そうくるかなーと思ってましたが、トクサンTVを観て予習は万全です。
はじめに１番大野が詰まりながらも叩きつけた打球がショート内野安打となり出塁するも、本日２番に入った山本が送れずキャッチャーフライで１アウト。それでも３番福島が三塁側へセーフティ気味の送りバントで２アウト２塁にすると、４番小川が四球の後、５番宮内がレフトオーバーの二塁打を放ってハニーが先制。（グラウンドルールで二塁打でしたが、成績は本塁打にします）
なおも２アウト２塁３塁でしたが、６番今藤（稜）はファーストゴロに倒れる。

１回裏
それでも流石のアスレ。
１アウトから死球とショート強襲の安打で１塁３塁とし、４番がライトオーバーの三塁打ですぐさま逆転される。
なおも３塁にランナーを置くも、三振と内野ゴロに切り抜け２失点に留める。

２回表
簡単に逆転されたハニーは、この回更なる苦戦を強いられる。
７番今藤（渓）がサード内野安打で出塁すると、８番木村が送りバントを決めて１アウト２塁に。しかし二塁牽制で刺され、更に足首を負傷し退場してしまう。９番野田も三振に倒れる。

※渓は後程病院に行った結果、靱帯損傷により全治１か月です。

２回裏
今藤（渓）が退場した事により、宮内がサードへ入り、今藤（陸）が野手として出場します。
この回も先頭を投手エラーで出塁させ、送りバントで１アウト２塁。その後内野フライで２アウトにするが、次打者のサードへ鋭い打球を宮内が捕球するも送球がそれて１塁３塁。しかし２番をセカンドフライに抑え無失点。

３回表
１番大野から始まる好打順。
センター前に詰まった打球を相手が弾き＋好走塁で０アウト２塁と大チャンス。しかし２番山本が再び送れず空振り三振を喫すると、３番福島がライトフライ、４番小川もサードフライに倒れて得点できず。
流れがだいぶ悪くなってきた。

３回裏
その予感は的中する。
先頭打者の３番が四球で出すと、４番はレフトフライに抑えたものの、５番にＷＰからのセンターへ本塁打を浴びてしまう。
更に６番の放った打球がイレギュラーし、今藤（稜）が再び弾くと、２アウトから８番が放ったライトへの鋭い打球を木村が目測を誤り（記録は三塁打）、痛恨の失点。
灼熱の滝ケ原。４点差はあまりにも遠く見えた・・・

４回表
それでも今日は相手もエラーが多かった。５番宮内がショートのエラーで出塁すると、６番今藤（稜）も四球で０アウト１塁２塁。ここで７番には途中出場の今藤（陸）だったが、まさかの送れず三振で１アウト。８番木村もキャッチャーフライで２アウト。ここで点を取れなかったら・・・そんな絶望感が漂う中、９番野田のサードへの打球を相手が再び送球ミスで３点差に縮める。なおもランナー２塁で１番大野はピッチャーフライです。

４回裏
２アウトから３番がサードセーフティ（なぜか見送る宮内）からの、４番も安打で続き（セカンド大野が飛びついて止めたのは隠れたファインプレーでしたが）、この回も得点圏にランナーを背負うが粘って無失点。

５回表
何とか投手に報いたいハニーは、２番山本が粘りながらも三振に倒れた後、３番好調福島がセンター前に弾き返して出塁すると、４番絶好調小川が左中間への三塁打を放って２点差にする。１アウト３塁で５番宮内は強硬策に出るも空振り三振。しかし６番今藤（稜）がセカンドに放った打球を、相手が弾いて１点差。７番今藤（陸）はキャッチャーフライです。

５回裏
２アウトから安打でランナーを許すも、盗塁を小川が刺して結果３人で抑える。

６回表
時間の都合で最終回。残り１点差。打順は今日ミスが目立った８番木村。
その木村が意地のセンター前で出塁すると、代走のスペシャリスト二宮登場。そして９番野田がランナーのプレッシャーからか死球を貰い０アウト１塁２塁で打席には１番大野。通常なら送りバントの場面だが、ここは強硬策を貫く。その期待に応え・・・と思いきや、何の見せ場も無いショートフライに倒れて１アウト。２番には途中から山本に代わって途中からサードで出場している冨塚。この冨塚が値千金の一打を放ちます。得意の詰まりながらライト前タイムリーで、遂に・・・遂に同点に追いつく。
ここまできたら逆転するしかない。１アウト１塁２塁で３番福島に望みを託すもサードフライで２アウト。そして打席には４番小川。初球インコースの厳しいストレートに差し込まれファール。２球目が外に外れた３球目。再びきたインコースのストレートを上手く回転し、一二塁間を破る安打を放つと、２塁ランナー野田は一気にホームへ帰り、逆転に成功！！
更に５番宮内もセンターへ鋭い打球を放ったのだが、ここはセンターの好捕に阻まれて３アウト。

６回裏
相手にもプライドがある。
１アウトから１番がレフト前に弾いて１アウト１塁とし、打席には２番打者。その２球目、スチールを仕掛けてきたが、小川が再び刺して決着。
最後はセカンドフライに抑えて、大逆転勝利に成功した。

－戦評－
反省点はたくさんあるんだけどね？
でも負け試合をひっくり返して逆転勝利した事が立派です！
これから暫く今藤（渓）が居ないけど、１９日の決勝リーグで優勝して、カムバックさせましょう！！