試合結果詳細

八王子市軟式野球連盟秋季大会　２回戦
vs八王子市役所

１１月に入って初めての日曜日は、冬が近づいてきたなーと感じさせる気温＋小雨のダブルコンボ。今年は小雨の中での試合もそれなりにこなしてきましたが、久々に寒さが堪えます。
そんな中、八王子市軟式野球秋季大会の２回戦が行われましたが、お相手は八王子市役所さん。春季大会でも対戦しておりますが、１－０と接戦でしたので、改めて気を引き締めて挑みました。

－スコアプレー
ハニー先攻で始まったこの試合、初回から仕掛けます。
１番宮内が粘って四球を選ぶと、２番中嶋も三遊間を破るヒットで早速０アウトから１塁２塁のチャンスを作る。そして打順には３番福島。
その福島が三塁線へのセーフティを決め、更に相手の送球ミスで先制すると、更に４番小川もレフト前に技ありのタイムリーを放って幸先良く得点を重ねる。

しかし八王子市役所さんも、２回裏に２本の安打で１点を返し３－１の２点差まで詰め寄ると、３回裏も雨に苦戦する先発今藤（稜）を攻め立てる。

それでもこの回を無失点に切り抜けると、４回表に先頭打者の５番高橋が三塁打、６番今藤（渓）が四球＋盗塁で０アウト２塁３塁とチャンスを作ると、７番今藤（稜）がセンター前に弾き返し２点を追加。

先発の今藤（稜）は５回裏にもショート中嶋の送球ミスから１点を献上してしまうが、６回を２失点にまとめて投げ切る。

結果５－２で、春に続いて決勝戦へコマを進めた。

－戦評－
結果としては完勝だが、反省点も数多く残す試合だった。
まず１回表のサインミス。
６番今藤（渓）の場面でスクイズを出したが、３塁ランナーの小川が見逃して結果得点出来なかった。
続いて３回表のセーフティバント。
２番中嶋が０アウトから二塁打を放ったものの、３番福島のバントミスからダブルプレーでチャンスをみすみす失った。
さらに４回表の１アウト３塁の場面。
９番二宮は叩きにいったが、結果キャッチャーフライで無得点。
やはり叩きは上から振ってはあかん。逆に切るからな。

エラーはともかく確実に取れる場面でミスをすると、格上のチームと対戦した際に致命傷となってしまう。
反省するところはしっかり反省して、決勝戦では自分のできるプレーをしっかり出そう。