試合結果詳細

先発は今期コントロールに不安がありながらも2017年から負け知らずの川崎。

初回から連続四球でノーアウト満塁のピンチを背負うも、最小失点の１点で凌ぐ。

その裏、チャンスで助っ人60歳の為末が痛烈な２点タイムリーを放つ。続いて岩井がショートの頭を超えるタイムリーで逆転。
しかし今日の神戸保専の得点はこれだけであった。

制球に苦しむ川崎は2回に同点に追いつかれ、3回には逆転を許す。
そんな中ではあったが少しずつ投球フォームの違和感に気付き、自分で修正が出来たことは収穫であった。

18連勝中の大記録は途絶えたものの神戸保専を支えてきた名手の復活を期待したい。

7回８回は松尾がマウンドを引き継いだが、大きな変化のスラープのような球で2つの三振と、安定したコントロールを披露した。